2005年7月8日
オプションソフトで海や海外でも大活躍!
Mio 168 RSが一般的な“ハンディーナビ”と一線を画すのが、Pocket PCベースのナビだということ。標準のMioMapだけではなく、追加ソフトをインストールすることで使い方の幅はグーンと広がる。
陸地を飛び出し『ナビパックポケット』で大海原を安全航行
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33フィート級のヨットの装備された本格的GPS。もちろん数十万円の代物。 |
そんなMio 168 RSの素性の良さに注目したのが、東伸工業(株)の『ナビパックポケット』だ。ナビパックは、小型船用ナビゲーション・ソフトとしてアメリカ南部を中心にベストセーラーのソフト。1年に渡ってこのソフトを実際に船に搭載して実地テストを行ない、日本版へとローカライズしたものだ。通常、船舶用のナビソフトといえば、パソコン本体とディスプレーで数百万円するのが普通。小型船舶用の軽便なものでも30万〜40万円は当たり前という世界だ。ところがMio 168 RSをベースとして使用するナビパックポケットは、10万円台半ばというリーズナブルな価格設定ながら、従来の製品に勝るとも劣らぬ性能を持っているという。
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Mio 168 RSにナビパックポケットをインストールすれば、たちまち海洋GPSに早変わり。数十万円のGPSにも匹敵。価格はもちろん、デッキ上へ持ち出すなど、携帯性を考えてもMioが上かも? |
「海で自分の場所がわからないってことは、よくあるんですよ。夜はもちろん、霧が出ても分かりづらい。灯台があるにしても、周りの街が明るすぎて認識できないこともよくあるんです。以前から、パソコンベースのナビパックは販売していたのですが、より手軽に、それでいて精度の高い製品はないかと思っているときに出会ったのがMio 168 RSでした。精度の高さはもちろんのこと、その操作性の高さも特筆ものでした」と語るのは、東伸工業の社長の柴田義明氏。自身でも葉山を中心にヨットライフを楽しんでいるそうだが、パソコン版ナビパックとPocket PC版ナビパックを愛用している佐々木氏によれば、「パソコン版のマシンのスピードにもよるけれど、Pocket PC版の方が自由に外にも持ち出せるので使い勝手と操作性はいいかもしれません。精度面でも“裕次郎灯台”周辺の水道は幅10mほどしかないのですが、航跡を見ても真ん中を奇麗にトレースしている」という。耐久性の面でも先ごろ、66歳で東廻りで世界1周の快挙を成し遂げた堀江謙一氏の装備として旅に同行し、快調に作動したというから“折り紙付き”である。ヨットのオーナーならずとも、マリンレジャーのお供として、ぜひ検討したいソフトといえるだろう。
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葉山マリーナからの航跡。 |
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裕次郎灯台の狭い航路も正確に航行が可能。 |
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海図ソフトの開発者柴田さん(右)と、道のない海、闇の海上航行などMioと正確さと安全確保の重要性などついてしばし海洋談義。 |
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次回は好天をねらって、大海原へ思いをはせる。 |
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海外版MioMapのインストールで手元のMioが
ビジネスにもレジャーにも海外でも活躍!!
一方、これから本格レジャーが楽しみな夏休み/長期休暇、そして観光旅行やビジネスでの出張が増える秋を迎える。そんな折、例えば海外でもMio 168 RSが使えればどれほど便利だろう? 世界で利用されているMioだけに、そう思うユーザーも多いはず。そんなニーズに応えるソフトが8月初旬についに発売される予定だ。地図データは北米版と欧州版の2種類で、どちらもCD-ROMでの提供。すでに海外では発売中で、価格は2万円前後とのこと。当然、多言語に対応しているが、残念ながら日本語には対応していない。あいにく実際に欧州や北米に飛ぶわけにもいかず、体験利用はできなかったのだが、デモ用に用意された地図データ見るだけでも海外旅行気分を十分味わえる。スターウォーズばりの衛星受信画面や、日本版にはない3Dマップ表示などがあり、操作性もマニュアルの必要がないと思えるほとシンプルだ。また、音声ナビゲーションも英語バージョンを聞く限りでは、小学生でも理解できそうなほど親切な仕上がりになっており、英語の苦手な人でもちょっとした語学学習の気分で使えるかもしれない。海外で初めての土地に行けばこそ、その威力を存分に発揮してくれるだろう。
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なんと、衛星受信画面はスターウォーズっぽい。 |
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夏休み向けに北米の中からハワイをチェック。 |
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目的地へのナビゲートもばっちり。 |
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なんと、3D画面表示まで用意されている。 |
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もちろんPOI機能も実装済み |
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さまざまなカテゴリーの情報満載で、不慣れな場所でもガイドブックは不要 |
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例えばホテルなども系列で一発検索 |
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MioMap北米版、欧州版はCD-ROMで提供される |
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(垣内 吾郎)
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