ASCII24 Top ASCII24 Review ASCII24 News ASCII24 Review ASCII24 Business Center 携帯24 Akiba2GO! 日刊アスキー Linux デジタル用語辞典 ASCII24 Broadband Center PC本体 周辺機器 ソフト 情報家電&AV機器 パーツ ゲーム ASCII24メールサービス ASCII25.com
ASCII24 Review - [Main Menu] [Menu 2]
  ASCII24
111
記事/用語/ID検索 


今すぐ役立つパソコン周辺機器

遠藤 諭の 「これが欲しかった」  第3回 本当は1つでよかった! / PShare EX (ぷらっとホーム)(2003年3月25日)
複数マシンの入出力環境をワンセットに統合する / PShare EX (ぷらっとホーム)(2003年3月25日)
遠藤 諭の 「これが欲しかった」  第2回 どこでもサーバを実現する / OpenBlockS266 (オープンブロックス266) (ぷらっとホーム)(2003年3月18日)
ルータやメールサーバなど使い方は自由!手のひらサイズのLinuxサーバがリニューアル / OpenBlockS266 (オープンブロックス266) (ぷらっとホーム)(2003年3月18日)
使い心地にこだわったコンパクトキーボード / Mini Keyboard III (ぷらっとホーム)(2003年3月11日)
遠藤 諭の 「これが欲しかった」  第1回 キーボードにこだわろう! / Mini Keyboard III (ぷらっとホーム)(2003年3月11日)




OpenBlockS266(オープンブロックス266) ルータやメールサーバなど使い方は自由!手のひらサイズのLinuxサーバがリニューアル
OpenBlockS266(オープンブロックス266)
ぷらっとホーム
オープンプライス(直販予約価格:3万9800円) 4月中旬予定予定
http://www.plathome.co.jp/

Printable Version 月刊アスキー月刊アスキー 2003年4月号
2003年3月18日


OpenBlockS266
アルミ製のコンパクトケースに収まったマイクロサーバ「OpenBlockS266」。従来製品より機能がアップして値下げされた。

ユーザーの意見で
より高速に、より高機能に進化

 ぷらっとホームの「OpenBlockSシリーズ」は、2000年に発売されて以来、ユーザーの意見を積極的に取り入れ、OpenBlockSS、OpenBlockSRとモデルチェンジを行なうたびに、より完成形へと近づいているマイクロサーバである。当初から“手のひらの上に乗る大きさ”というコンセプトを、かたくなに守りながらも、OpenBlockSSではCPUの高速化(50MHzから200MHzへ)、OpenBlockSRではラックマウント対応(コンパクト化)など、高性能化や拡張性の向上を図ってきた。

OpenBlockS266
前面には動作状況を示すインジケータランプとオプション接続用のAUXコネクタがある。
OpenBlockS266
背面には、10BASE-T/100BASE-TX自動認識のイーサネットポートが2つと、シリアルポート(RJ-45/D-Sub変換ケーブル標準添付)、電源コネクタなどがある。

 今回発売された『OpenBlockS(OPENBLOCKS266)』では、名称はあえて当初のOpenBlockSに戻し、ユーザーの要望を取り込んで、CPUをOpenBlockSS/Rの200MHzからさらに266MHzへと高速化するとともに、本体内部にあるハードディスクインターフェイスの改善(PIOからDMA対応に)、コンポーネントの刷新(ラックマウント対応)が施されている。おまけに製品の直販価格も4万9800円から3万9800円へと大幅に引き下げられた。

手のひらサイズの
Linuxサーバとは?

 さて、OpenBlockS266とはいかなるサーバなのだろうか? その仕組みを動作状況を追いながら説明しよう。

  1. 背面コネクタに、ネットワークケーブルを接続して、電源を入れる。
  2. フラッシュメモリに圧縮保存されたシステムを作業用のメモリに展開する。
  3. メモリ上でLinux OSが起動、その後アプリケーションを読み込んで動作する。

 OpenBlockS266では、この状態でWebサーバ(Apache)、telnetサーバ(in.telnetd)、DHCPサーバ(dhcpd)などが動いており、IPルータや簡易ファイアウォールとして機能する。また、設定もWebサーバが動いているので、Webブラウザを経由するなどしてGUIベースで行なうことができる。

OpenBlockS266
内部の機能設定は、すべてWebブラウザ経由で行なえる。ルータあるいはDHCPサーバ、簡易ファイアウォール機能は購入後すぐに動かせる。
OpenBlockS266
簡易ファイアウォールにIPパケットフィルタリングを搭載。設定にはある程度のネットワーク知識が必要だが、設定マニュアル(PDF)で丁寧に解説されている。

 さらに、オプションのコンパクトフラッシュ(CF)カード、あるいは2.5インチのハードディスク(HDD)を内蔵すると、ユーザーのメモリ領域が拡大され、以下の動作が行なわれる。

OpenBlockS266
放熱板を兼ねるアルミ製内部シャーシの上に、コンパクトフラッシュカード用スロットを標準装備。オプションのHDDアダプタを付ければ2.5インチHDDの内蔵も可能だ。

  1. 背面コネクタに、ネットワークケーブルを接続して、電源を入れる。
  2. HDD内にインストールされているシステムがブートする(設定によりフラッシュメモリからのブートとHDDからのブートを切り替える必要がある)。
  3. メールサーバ(POP、Sendmail)、DNSサーバ(Bind)、FTPサーバ(wu-ftpd)、アクセスサーバ(pppd)、PPPクライアント(ppp)が起動する。

 これにより3.の各種サーバ機能の使用が可能となる。設定次第で、家庭内LANを統括するセキュリティサーバや、企業の部署単位のメールサーバなど、どこにでも設置できるコンパクトさと、ファンレスサーバの静穏性、可動パーツを廃した高信頼性を活かして、さまざまなシーンで使えるだろう。

購入する
本製品はこちらから購入予約いただけます。画像をクリックすると購入ページ(アスキーストア)に移動します。

(池田 圭一)


[次ページ]

Contents...





Copyright (C) 1997-2002 ASCII Corporation. All Rights Reserved.
No portion of this web site may be reproduced or duplicated without the express written permission of ASCII Corporation.
This web site is written in Japanese only.
記事に関するご意見やご質問は、お問い合わせフォームにてお送りください