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サンデーカメラマンにもPC-TVウォッチャーにも、簡単便利な“DVD作成術”
アナタにもできるPC使いこなし講座 第4回:記念のビデオをDVD-Videoに残そう
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2003年9月22日
テープで編集/保存はもう古い?
今こそDVD-Video作りに挑戦!!
「行楽の秋」「スポーツの秋」が到来し、天候のいいこの時期を利用して旅に出たり、我が子の運動会に駆けつけて「よーしパパ(ママ)、今日は頑張っちゃうぞ」と張り切る方もおられるだろう。楽しいイベントが目白押しのこの季節、そうしたイベントを思い出に残す手段にビデオカメラを利用するケースも増えてきた。
ビデオカメラにはさまざまな方式のものがあるが、今や多くの方が所有されているのは「mini DV方式」(いわゆる家庭用DVカメラ)だろう。mini DVはデジタル記録の美しい映像が魅力だが、テープの頭出しなどシーンの移動に時間がかかるし、操作も面倒だ。また、対応デッキが普及していないことから、一生懸命編集したDVテープを友人に渡しても、相手がDVカメラなどを持っていないと視聴できない。映像をいろいろ楽しむにはちょっと難しいのだ。とはいえ、せっかく楽しい思い出を記録したのだから、編集や視聴もわずらわしさナシで快適に行いたいもの。
そんなサンデーカメラマンのお父さん(お母さん)をはじめ、PCに録画したTV番組の長期保存を考えている人にもぜひオススメしたいのが、記録型DVDドライブを使って映像をDVD-Video方式で保存する「DVD-Video作成計画」だ。
DVD-Videoならシーンの移動が素早く行えるし、オリジナルメニューを作るなどの付加機能も楽しめる。しかも、DVD-VideoならDVDプレーヤにプレイステーション2、DVDドライブ搭載PCなど、多くの人が再生環境を持っている。映像資産の保存を考えるなら、DVD-Videoを作るしかない!
DVD-Videoを作ってみよう
DVD-Videoの作成に必要なものアレコレ
PCでのDVD-Video作成に必要なモノは、「映像をPCに取り込む(キャプチャする)ためのインターフェイスとキャプチャソフト」「記録型DVDドライブ」「DVD-Video作成(DVDオーサリング)ソフト」の3つだ。
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ノートPCにUSB 2.0&IEEE1394インターフェイスを追加する「IFC-CB2IU2/UC」。 |
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USB 2.0×2を追加する「IFC-CB2U2/UC」。 |
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IEEE1394インターフェイスの追加なら「IFC-ILCB3/DV」。 |
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IFC-CB2IU2/UCのコネクタ部。USBインターフェイス部に関しては、USB給電ケーブルが付属するためバスパワー対応のHDDなど消費電力の大きいUSBデバイスを使用する際にも別途ACアダプタを用いることなく動作が可能。 |
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IFC-CB2U2/UCのコネクタ部。こちらもUSB給電ケーブルが付属し、バスパワー対応デバイス確実に動作可能。 |
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IFC-ILCB3/DVのコネクタ部。IEEE1394ポート×2を搭載するコンパクトなPCカード。USB 2.0ポートを持つPCでは、シンプルなこちらを選択するのがいいだろう。 |
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メルコが発売するノートPC用インターフェイスカード各種。 |
このうち最初に挙げた“映像をPCに取り込むためのインターフェイス(およびキャプチャソフト)”は、DVカメラを用いる場合には「IEEE1394(DV、iLINKとも呼ばれる)インターフェイス」がPCに搭載されていればOK。AV(オーディオビジュアル)機能の充実を謳う最近のPCではデスクトップ/ノートを問わず、ほぼ標準搭載といっても過言ではない。もしIEEE1394インターフェイスがないPCをお使いなら、デスクトップではPCIスロット用の拡張カード、ノートPCであればPCカードでカンタンに増設可能だ。キャプチャソフトは、これらインターフェイスカードに付属する(IEEE1394ポートを標準搭載するPCはプレインストールする)場合が多いが、DVD-Video作成ソフトにもキャプチャ機能が含まれているので、あわてて購入する必要はない。
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DVD-R/RW&DVD+RW/+Rに対応するUSB 2.0接続タイプの記録型DVDドライブ。USB接続なのでデスクトップ・ノートの種別を問わずに、USBポートを持つどんなPCでも使用できるのがうれしい。 |
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USB 2.0対応なので、データの転送速度(書き込み時間)も心配は無用だ。 |
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USB 2.0接続のDVD±RWドライブ「DVM-L4242U2」。 |
次の記録型DVDドライブは、今回のようにDVD-Videoの作成が主目的ならDVD-Rメディアへの書き込みに対応していることが重要。できればDVD-R書き込み速度が4倍速以上(60分の映像を記録するのに、1/4の15分程度で終わる)のものを選ぶといいだろう。記録型DVDドライブには、DVD-Rのほかに、DVD-RAM、DVD-RW、DVD+RW、DVD+Rがあり、DVD-RとDVD+Rではいちど書き込んだデータの書き換えや削除は不可能。DVD-RAMはデータの書き換えや削除が自由に行えるため、リムーバブルHDDやMOなどと同様に大容量ストレージとしてPCのファイルを外部保存するのに便利な半面、DVDプレーヤなどの家電製品で再生する環境はまだ万全とはいえない。DVD-RW、DVD+RWも同様だ。
PCでデータのバックアップなどにも使おうと考えるなら、記録型DVDドライブにはメルコのUSB 2.0接続外付けタイプ「DVM-L4242U2」(DVD±RW)や、デスクトップPCに内蔵するATAPI接続タイプ「DVSM-34242FB」(DVDマルチプラス)など、データ書き換えに対応できるモノを選択したい。特に、ケーブル接続の手間などを考慮すると、デスクトップPCでもノートPCでも、USBケーブル1本でPCと接続できる外付けタイプがなんといってもラクで便利だ。もしUSB 2.0ポートがない場合は、PCカードやPCIカードで簡単に増設できるので、この機会に併せて追加しておくと便利だ。
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メルコの記録型DVDドライブに付属する「MyDVD 4」の起動画面。キャプチャからメニュー作成、オーサリングまで、順を追ってDVD-Videoの作成が行なえる。 |
最後のDVD-Videoの作成ソフトは、ウィザード形式のカンタン操作で作成できるものから、画質やメニューに関する柔軟な編集機能を備えるものまでさまざまだ。種類が多すぎて、カタログや雑誌の記事を見てもどれを選べばいいのか悩んでしまう人も少なくないだろう。しかし、初めてDVD-Videoを作るなら、ほとんどの記録型DVDドライブのパッケージに添付されている初心者向けのDVD-Video作成ソフトを、まず使ってみることをオススメする。バンドルソフトじゃあ、たいしたものが作れないんじゃ?――と侮るなかれ。例えばメルコの記録型DVDドライブに付属するソニック「MyDVD 4」は、ビデオキャプチャからDVDメニューなどの作成(DVDオーサリング)、DVD-Videoフォーマットでの書き込み(ライティング)と、DVD-Video作成に関する一通りの作業がすべて1本で行える。チャプターメニューつきのシンプルなDVD-Videoを作るならコレで十分。記録型DVDドライブの購入・選択時にはMyDVDのようなDVD-Video作成ソフトがバンドルされているパッケージを選択するのが賢い。
TV番組をDVD-Videoで残すには
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MPEG-2 CODECを搭載するTVチューナユニット「PC-MV5/U2」。 |
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PC-MV5/U2の前面と背面。TVチューナーを内蔵し、TVの視聴や録画ができるほか、アナログビデオ入力端子を持ち、8mmビデオカメラなどの映像を取り込むこともできる。USB接続なので、デスクトップ/ノートどちらでも利用可能だ。 |
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MPEG-2 CODECを搭載するTVチューナユニット「PC-MV5/U2」。 |
TV番組をPCで録画し、DVD-Videoに残したい場合には、メルコ「PC-MV5/U2」のようなTVチューナユニットが必要だ。PC-MV5/U2はDVD-Videoと同じMPEG-2フォーマットで映像を録画できるため、DVD-Videoと同じ品質で録画しておけば、映像の劣化を最小限に留めつつDVD-Video化できる。映像を録画してさえしまえば、あとはMyDVDのメニューにドラッグアンドドロップすればカンタンにDVD-Video化できる。なお、TV番組の録画については、「 第1回:PCのホームAVサーバ化計画」も参考になるので、ぜひご覧いただきたい。
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アナタにもできるPC使いこなし講座 第1回:PCのホームAVサーバ化計画。画像をクリックすると当該記事に移動します。 |
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