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  ASCII24 > 製品レビュー > 連載 > 石嶋由美子の音楽下克上 1
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ACIDとはどんなソフトか?

ACIDを起動すると画面はこれだけ
 今までコンピュータで音楽をするというと、キーボードが弾けたり、譜面が読めたり、複雑な設定やある程度の投資ができる人のもので、音が鳴り始めるまでかなり時間がかかってしまうものでした。石嶋もDTMから始めたのですが、設定のあまりの大変さに、音色選びだの、ステップだの、クオンタイズだのあれこれやるうちに、イメージがどこかにいってしまうこともしばしばでした。
 このACIDの画面はこれだけで、別ウィンドウにまたがってアレンジや設定をするものとはまったく違い、直感的に扱うことができます。キーボードが弾けなくても、譜面が読めなくても、これだけですぐに音が出ます。
 それから、あらかじめお断りしておきますが、Mac版はな・い・で・す♪
最低必須システム
・Pentium-200MHz以上推奨
・Windows 95/98/98 SE/Me/NT 4.0/2000
・サウンドカード、USBなどのサウンドデバイス
・32MB以上のメモリ(98 SE/Me/2000は64MB以上推奨)
・インストール時10MB以上のHDD容量
超基本使用方法

(1)Windowsのエクスプローラとよく似た
「エクスプローラー」から、好みの音ネタ(WAVE、Aiff)が使えます。モノラル、ステレオ、サンプリングレートなど、特に気にする必要なし!)を選びます。たとえば「このWAVEファイルの名前おもしろそうだ」なんて感じで選んでもOK。または、ここに表示された音は、カーソルで触るだけで音が鳴るので、好みの音が見つかるまで聴き続けるのもいいでしょう。

(2)好みの音が決まったら「エクスプローラー」上で音ネタをダブルクリックするか、左上のトラックへ
ドラッグ&ドロップすると、選んだ音ネタがトラックとして追加されます。

(3)鉛筆などのツールで、好みの長さの繰り返し(ループ)に調整して
貼り付けます

(4)あとはCDプレーヤなどと同じように「プレイ」「ストップ」「頭に戻ってプレイ」のボタンで操作できます。
これだけ! 後はACIDがそれぞれのトラックのテンポ(速度)やキー(音の高さ)を合わせてくれます。
この方法でいくつもの音を何トラックか重ねていきます。これがACIDの超基本!
その他楽しいこといろいろ〜
ループを移動したり、消したりが簡単
トラックごとのボリューム(音量)、パン(左右に音を動かす)が、リアルタイム(演奏しながら)に可能! この機能はけっこう遊べます!
それぞれのトラックのビート、ルートノート、スタートタイム、ピッチの変更が可能(詳しくはまた……)
貼ってあるループを更に細かく切ってつないだりできる
テンポやキーを途中から変更するのも超簡単
無制限Undo/Redo
自分で音ネタを録ってオリジナリティを追求したり
ACIDを演奏しながら歌や生楽器を録ることもできます
完成したACIDデータを簡単にミックスダウンして、CDに焼いたり、ネットに配信したりもできます
プロフェッショナルクオリティのループ集を手に入れれば、ますますやりたい放題!(すべて著作権フリー)
 

 





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