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松下電器産業、“Let'snote”シリーズ4製品の2006年春モデルを発表

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松下電器産業(株)は27日、ノートパソコン“Let'snote”シリーズの個人/店頭販売向け2006年春モデルとして、『Let'snote R4』『Let'snote W4』『Let'snote T4』『Let'snote Y4』を発売すると発表した。価格はいずれもオープンプライスで、編集部による予想実売価格は、『Let'snote R4』が20万円前後、『Let'snote W4』が24万5000円前後、『Let'snote T4』が21万5000円前後、『Let'snote Y4』が26万5000円前後。発売日は、『Let'snote W4』が2月17日、そのほかの3製品は2月10日。法人向けおよび松下ネットワークマーケティング(株)が運営するオンラインショッピングサイト“パナセンス”専用モデルもそれぞれ発売される。


新たに“耐100kg級タフボディ”となった『Let'snote R4』

“Let'snote”2006年春モデルは、2005年9月発表の2005年秋モデルを基本的に踏襲したマイナーバージョンアップ版で、外観デザインやハードウェアの基本プラットフォームの大幅変更は行われていない。ただし、シリーズ最小モデルの『Let'snote R4』に関しては、衝撃緩衝材の素材変更、筐体フレームの微調整などのチューニングにより、『Let'snote W4』『Let'snote T4』と同様に、満員電車内での圧迫や揺れなどを同社が独自に分析して数値化した基準値である100kgの加圧/振動に耐えられる“耐100kg級タフボディ”を全体のデザインを変更することなく新たに実現している。

『Let'snote W4』
『Let'snote T4』
『Let'snote Y4』

スペック面での変更点は、『Let'snote W4』のCPU強化(前モデルの超低電圧版Pentium M 753-1.2GHzから、超低電圧版Pentium M 773-1.3GHz)、“スーパーマルチドライブ”内蔵モデル(W4/Y4)の記録速度向上(DVD-R:2倍速→4倍速、DVD+R:2.4倍速→4倍速)の2点。このほかのスペックは前モデルを引き継ぎ、4製品共通して、チップセットはIntel 915GMS、無線LANアダプターがインテル PRO/Wireless 2915ABG ネットワーク・コネクション、メモリーが512MB(最大1GB)、HDDが60GB。通信機能としては、無線LANのほか、10/100BASE-TXのEthernet、V.90対応56kbpsモデムを備える。また、『Let'snote T4』には、標準バッテリー(駆動時間約12時間(JEITA測定法1.0))のほかに、軽量バッテリー(駆動時間約5時間(JEITA測定法1.0)、装着時の本体重量は約1040g)が標準添付される。

このほかの各機種のスペックはそれぞれ以下のとおり。

Let'snote R4
液晶ディスプレー:10.4インチ(表示解像度1024×768ドット)
バッテリー駆動時間:約9時間(JEITA測定法1.0)
本体サイズ/重量:幅229×奥行き183.5×高さ41.6(最薄部24.2)mm/約999g
 
Let'snote W4
液晶ディスプレー:12.1インチ(表示解像度1024×768ドット)
バッテリー駆動時間:約8時間(JEITA測定法1.0)
本体サイズ/重量:幅268×奥行き210.4×高さ44.3(最薄部24.9)mm/約1199g
 
Let'snote T4
液晶ディスプレー:12.1インチ(表示解像度1024×768ドット)
バッテリー駆動時間:標準バッテリー 約12時間(JEITA測定法1.0)/軽量バッテリー 駆動時間約5時間(JEITA測定法1.0)
本体サイズ/重量:幅268×奥行き210.4×高さ44.3(最薄部24.9)mm/約1260kg(軽量バッテリー装着時は約1040g)
 
Let'snote Y4
液晶ディスプレー:14.1インチ(表示解像度1400×1050ドット)
バッテリー駆動時間:約7時間(JEITA測定法1.0)
本体サイズ/重量:幅309×奥行き243×高さ46(最薄部33)mm/約1530g

インターフェース類は全機種ともに、USB 2.0×2、SDメモリーカードスロット、PCカードスロット(TypeII×1)、外部ディスプレー出力(ミニD-Sub15ピン)、マイク入力、ヘッドフォン出力。バッテリーはリチウムイオンバッテリーで、バッテリーの最大充電量を80%に制限し、バッテリー自体の寿命を延ばす“エコノミーモード(ECO)”を引き続き搭載する。OSはいずれもWindows XP Professional SP2。なお、『Let'snote W4』にのみ、数量限定でMicrosoft Office Personal Edition 2003 プレインストールモデルが用意される。価格はこちらもオープンで、予想実売価格は27万円前後。

また同社では、2006年春モデル以降の個人/店頭販売向け“Let'snote”シリーズの新しいサポートサービスの取り組みとして、日本国内で購入した製品の海外保証を実施すると発表した。海外保証は、別途ユーザー登録が必要で、登録製品については1年間の保証期間中、アメリカおよびイギリスやフランスなどのEU25ヵ国において出張修理サービスを受けることができる(同社によると、このサービスは修理サービスを保証するものであり、対象地域での動作を保証するものではないとしている)。出張サービスの申し込みは、アメリカおよびヨーロッパのサポート拠点“お客様サービスセンター”に直接電話で行ない、その後、引き取り修理が行われるという。なお現時点では、“パナセンス”専用モデルや法人向けモデルについては、海外保証制度の対象外となっている。


T4/W4用カラー天板の新色“ミントウォーター”

パナセンスでのダイレクト販売では、オンライン販売限定モデルとして『Let'snote R4』に超低電圧版Pentium M 773-1.3GHz/HDD 100GBを搭載した“ハイスペックモデル”を用意。このほか、HDDやメモリー容量、天板/筐体パーツなどのカスタマイズが従来同様に可能。カスタマイズ内容は以下のとおり。

  • HDD(60GB/100GB/120GB(W4のみ)が選択可能)
  • メモリー(512MB/1GBが選択可能)
  • カラー天板/カラーパーツ(天板カラーはT4/W4は新色“ミントウォーター”を含む14色、R4は11色、Y4は7色)
  • Microsoft Office Personal Edition 2003またはMicrosoft Office Professional Edition 2003プレインストール
  • キートップのプリントからひらがなを廃した“ローマ字すっきりキーボード”への変更

ダイレクト販売モデルにはこのほか、3年間保証と、工場直送の診断サービス/ダイレクト修理サービスが標準で付属する。ベース価格は、『Let'snote R4』が20万2950円、『Let'snote W4』が24万7950円、『Let'snote T4』が21万7950円、『Let'snote Y4』が26万7950円。

(編集部 内田泰仁)




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