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ASCII24読者に聞く「どこのケータイのファンですか?」 【まとめてチェック!!】発表! ASCII24読者が一番好きな携帯電話/PHSメーカーとは
ASCII24読者に聞く「どこのケータイのファンですか?」

2005年12月21日

店頭イメージ

 冬商戦向けの製品がほぼ出揃った携帯電話機/PHS(以下、ケータイ)。これまで実施したケータイ関連の読者アンケートでは、利用動向やキャリアの人気などを聞いたものが多かったが、今回は趣向を変えて端末メーカーの人気を調査した。アンケートは今月3日から9日まで実施。回答者の94.3%が男性で、回答数の最も多かった世代は35〜39歳(18.9%)で、30〜34歳(18.1%)が後に続く。回答数の最も多かった職種はコンピュータ関連の専門・技術職で23.6%だ。ASCII24読者=“デジタル製品に感度が高い層”は、この年末のケータイを果たしてどのように評価しているのだろうか。





モノを買う理由はモノにあり

 ASCII24読者が利用しているケータイキャリアー(複数回答)は図1のとおり。(社)電気通信事業者協会(TCA)が発表する毎月の契約数では、1位がNTTドコモで2位がauなのだが、このアンケートでは1位がNTTドコモ(39.5%)で2位がなんとウィルコム(29.7%)となっている。TCAが発表した2005年11月末の実績では、auの契約数が約2122万件でウィルコムの契約数が約356万件と、auの契約数のほうが一桁大きい。パソコンと組み合わせたデータ通信や、パソコン向けウェブサイトを表示する通称“フルブラウザー”などの分野で一日の長があるウィルコムが高い支持を得ているあたりが、ASCII24の読者らしいところである。

【図1】読者が利用しているケータイキャリアー
【図1】読者が利用しているケータイキャリアー

 では、読者が端末を買い替えるきっかけとは何であろうか。図2のように、「ほしいハードウェア(機能)が実現されたから」がダントツ1位(44%)で、「今まで使用してきたメーカーの新機種が出たから」が2位(27.8%)。一般的なケータイユーザーの傾向は不明だが、端末を買い換える理由はまさに端末にありと、読者の“物”欲志向を改めて確認することとなった。

【図2】読者が端末を買い替えるきっかけ
【図2】読者が端末を買い替えるきっかけ

一番使用されているのは京セラ

 アンケート実施時に使用している端末のメーカー(キャリアーは問わず/複数回答)として最も回答数が多かったのは、図3のように“京ぽん”『WX310K』を発売したばかりの京セラ(株)で、シェアは24.8%だ。2位のシャープ(株)(16.6%)を大きく引き離している。

【図3】現在使用している端末のメーカー
【図3】現在使用している端末のメーカー

 一方、メーカーに対するイメージについての質問では、機能面で最も先進的だと感じているのが『W-ZERO3』の発売を控えているシャープ(39.0%)がダントツ。これに、FOMAでは遅れをとったが『RADIDEN』や『premini』などで存在感を出しているソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(株)と、耐水・耐衝撃ケータイ『G'zOne TYPE-R』のカシオ計算機(株)が13.9%と続く。

【図4】機能面で最も先進的だと感じているメーカー
【図4】機能面で最も先進的だと感じているメーカー

 続いて、使いやすさの点で最も工夫している/洗練されていると感じているのが、図5のように18.7%のパナソニック モバイルコミュニケーションズ(株)で、18.0%のシャープが後を追いかける。3番手は日本電気(株)だ。NTTドコモのFOMA向けに端末を供給するメーカーの中で伝統的に人気の高い3社だが、次回のアンケートではぜひ理由も探ってみたい。

【図5】使いやすさの点で最も工夫している/洗練されていると感じているメーカー
【図5】使いやすさの点で最も工夫している/洗練されていると感じているメーカー

 デザインの点で最も先進的だと感じているメーカーは、図6のようにソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(30.6%)の独壇場で、2位のパナソニック モバイルコミュニケーションズ以下を大きく引き離している。そのほか、これらイメージを調査する3問を通して「どこも優れていると思わない」という回答がいずれも高かったのは、市場がある程度成熟しきったことの裏返しとも言えそうだ。

【図6】デザインの点で最も先進的だと感じているメーカー
【図6】デザインの点で最も先進的だと感じているメーカー

総合的に最も好きなメーカーは……

 最後に、総合的に最も好きなメーカー(実機を使用したことがなくても可)は、機能面でのイメージ調査で高得点だったシャープが21.5%で最も高く、パナソニック モバイルコミュニケーションズが17.1%、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズが16.7%と続く。これにはやはり、発売直前のW-ZERO3への期待値が大きく影響しているだろう。もっとも「メーカーには特にこだわらない」という層も16.7%おり、次回同様のアンケートを行なった時に、今回のような順位になるかどうかはわからない。

【図7】総合的に最も好きなメーカー
【図7】総合的に最も好きなメーカー


人気メーカーの最新端末

 さて今回は、「総合的に好きなメーカー」という質問での上位3メーカーの端末の記事を、キャリアー横断的にまとめて紹介する。

1位・シャープ

 シャープの2005年年末商戦向けの主な端末は、ウィルコムのWindows搭載スマートフォン『W-ZERO3』、NTTドコモ向けのFOMA対応携帯電話機『SH902i』『DOLCE(ドルチェ)』、ボーダフォン向けの3Gサービス対応携帯電話機『Vodafone 703SHf』と2Gサービス対応携帯電話機『V604SH』だ。

 もはやASCII24読者にとって説明不要であろうW-ZERO3は9日に予約受付けが始まり、ウィルコムが運営するECサイト“ウィルコムストア”はアクセス集中によってこの原稿を書いている10日午前2時現在もアクセスしずらい状況になっている。一方、9日に全国一斉発売が始まったSH902iの都内23区の市場価格は、3万円台前半〜中盤といったところ。大阪市内では2万円台前半〜中盤で販売されている。

W-ZERO3
W-ZERO3
SH902i
SH902i
DOLCE
DOLCE
Vodafone 703SHf
Vodafone 703SHf
V604SH
V604SH


2位・パナソニック モバイルコミュニケーションズ

 パナソニック モバイルコミュニケーションズの年末商戦向けの主な製品は、NTTドコモのFOMA対応携帯電話機『P902i』『P701iD』『prosolid II』だ。11月21日に発売されたprosolid IIは、PDC方式の『prosolid』(2004年10月発表)の後継機。前機種同様、アルミニウムおよびマグネシウム素材を使った金属外装を採用し、薄型で、カメラを搭載しないというコンセプトを持っている。FOMAはテレビ電話サービスが1つの特徴だが、カメラを持たないprosolid IIの場合、相手の映像を見ながらテレビ電話に応答できるほか、自分のカメラ映像の変わりに“キャラ電”サービスによってキャラクターのアニメーションで応答できる。12月初旬の都内23区では2万円前後、大阪市内では1万円前後で販売されている。

P902i
P902i
P701iD
P701iD
prosolid II
prosolid II


3位・ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ

 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの年末商戦向けの主な製品は、NTTドコモのFOMA対応携帯電話機『SO902i』とTV/FM/AMラジオチューナーを内蔵するPDC端末『RADIDEN』、au初の“おサイフケータイ”『W32S』だ。SO902iは同社初のFOMA向け端末で、preminiシリーズを彷彿させるストレートデザイン。サイズは幅109×奥行き45×高さ20mmと、『premini II』(2005年1月発表)の幅105×奥行き46×高さ19.4mmに近いサイズを実現している。“FOMA 902iシリーズ”中で唯一未発売の機種であり、発売時期もまだアナウンスされていない。

SO902i
SO902i
RADIDEN
RADIDEN
W32S
W32S





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