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■製品レビュー
(情報家電&AV機器)
デジタルカメラ


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CAMEDIA C-2 Zoom コストパフォーマンスの高い光学3倍ズーム搭載入門機
CAMEDIA C-2 Zoom
オリンパス光学工業
オープンプライス
0426-42-7499
http://www.olympus.co.jp/


Printable Version アスキー PC Explorerアスキー PC Explorer 2002年5月号
2002年4月30日


オリンパスの「CAMEDIA C-2 Zoom」は、同社のコンパクトデジタルカメラのラインナップ「CAMEDIA C-1」「同 C-2」「同 C-1 Zoom」に続くモデルであり、200万画素クラスのCCDと光学3倍ズームレンズを搭載する手頃な入門機だ。

従来機を継承するコンパクトボディ

 2001年に発表された同社のコンパクトデジタルカメラは、131万画素のC-1を皮切りに200万画素のC-2、そして光学3倍ズームを装備した131万画素機のC-1 Zoomと続く(表1)。C-2 Zoomの発売はラインナップ的に予想されたものではあるが、このクラスは2001年後半から発売が相次ぎ、入門用デジタルカメラの標準的スペックとも言えるだろう。

表 オリンパスCAMEDIA C-1/2シリーズ
製品名 CAMEDIA C-1 CAMEDIA C-2 CAMEDIA C-1 Zoom CAMEDIA C-2 Zoom
CCDサイズ 1/3.2 1/2.7 1/3.2 1/3.2
有効画素数 131万画素 196万画素 131万画素 200万画素
光学ズーム なし なし 光学3倍 光学3倍
本体サイズ(W×D×H)mm 110×34×62 110×35×62 112×35×62 112×35×62
重量 165g 165g 185g 175g
標準価格 3万8000円 4万2000円 4万9800円 オープンプライス

写真1 すっきりとしている本体背面。液晶に表示されるメニューは「CAMEDIA C-700 Ultra Zoom」以降の同社デジタルカメラが搭載するもので、十字に表示されるメニューと十字カーソルボタンによりワンタッチで項目選択ができる。
 C-2 Zoomは、C-1 Zoomとほぼ同じボディを採用しており、スライドさせれば撮影モードで電源がONになるフロントレンズカバーを始めとして、外観や操作性も共通だ。変更点としては、レンズカバー上のモールドが増えており、電源ONのときにスライドさせやすくなっているほか、スライド後の撮影ポジションでのカメラのホールドをサポートする突起となるため、持ちやすさが改善されている。なお、C-1/C-2/C-1 Zoomではシルバーのボディにゴールドのレンズカバーという2トーンカラーだったのに対し、C-2 Zoomではレンズカバー部もシャンパンゴールドとなった。



写真2 シャッターボタンとズームボタンを持つ本体上面。左のフラッシュはフロントカバーを開けるとバネの力でポップアップし、電源OFF時に指で押し込む方式だ。

 撮影機能に関してもC-1 Zoomと同様で、露出補正(±2EV、1/2ステップ)やホワイトバランス(オート/晴天/曇天/電球/蛍光灯)などは指定可能だが、シャッター速度や絞りを個々に設定するマニュアル露出モードは搭載されていない。電源は単3電池×2本もしくはリチウムバッテリパックCR-V3(LB-01)×1を利用し、CR-V3が1個付属する。C-1/C-2/C-1 Zoomのシリーズは電池駆動時間が長いのが特徴だが、C-2 Zoomでは一層の省電力が図られており、リチウムバッテリパック使用時の連続撮影はC-1 Zoomの約2倍の1万枚という驚きの数字になっている。これは連続撮影(液晶OFF/フラッシュOFFでズーム動作なし)という実際の利用とは異なる状況での結果(カタログ値)だが、ズーム動作やフラッシュ発光を含めても約300枚、アルカリ乾電池でも約100枚の撮影が可能なので、デジタルカメラの中でも非常に電池の持ちがいい製品と言える。




写真3 フロントカバーを閉じたところ。シンプルなボディラインと軽い重量により携帯性は非常にいい。レンズカバー部の曲線のモールドはカバーのオープンやカメラのホールドの際に指をかけやすい。

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