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パソコンとの連動だが、物理的にUSB(1.1)接続である点はSL-A300と変わりがない。ただし今回から、従来のTCP/IPによる「ネットワーク接続」に加え「シリアル接続」の2パターンを選択できる。大まかに言うと、簡単だがファイル操作に若干の制限が加わるのがシリアル接続で、従来どおりまるでローカルのようにファイル操作が行えるのがネットワーク接続といったところだ。シャープでは、シリアル接続を推奨し、ネットワーク接続は「詳しい人向け」としている。
はっきり言って、C700はシステム液晶の搭載という面だけでも十分買いの製品なのだが、アプリケーションの使い勝手やパソコンとの連動機能など、普段コンピュータを使っている人間をうならせる機能が多い。さらに、採用OSがLinuxというだけあって、ユーザーがスワップ領域を自分で指定するなど、突き詰めてカスタマイズすることも可能だ。本稿は試作機を試用しているためパフォーマンスに関するテストはしていないが、CPUにIntelのXscale PXA250-400MHzを採用し、SL-A300に比べてスペックアップも図られている。日本の底力を感じさせるこの製品を、是非手にとって確かめていただきたい。
(月刊アスキー編集部・吉川) |
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