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■製品レビュー
(パーツ)
ケース


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PANDORA RHAPSODY (ソルダム) (2005年4月26日)
XC Cube EZ855 (AOpen) (2005年4月22日)
GH-PCU22-VG/SE (GIGABYTE) (2005年3月11日)
XPC SB81P (Shuttle) (2005年3月2日)
XC Cube EX915 (AOpen) (2005年3月1日)
ZMAXst (Iwill) (2005年2月16日)
EZ-Buddie2 (日本エリートグループ) (2005年2月7日)
Be Silent M7000 (イーレッツ) (2005年2月3日)
eX5-320S (EPoX) (2005年1月25日)
LV671NSMP ACベアボーンキット (デザインテクニカ) (2005年1月24日)
L.I.S 2 INDICATOR (BLUE EYE) (V.L System/アスク) (2005年1月20日)
CUBE CL-10000 (デザインテクニカ) (2005年1月17日)
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MiniQ 430AV (Jetway/恵安) (2005年1月13日)

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Be Silent M7000 大人気シリーズのPentium M対応版
Be Silent M7000
イーレッツ
オープンプライス(イーレッツダイレクト価格:7万1400円)
052-202-1102
http://www.e-lets.co.jp


Printable Version 月刊アスキー月刊アスキー 2004年8月号
2005年2月3日


「Be Silent M7000」(PC-M7000E)
「Be Silent M7000」(PC-M7000E)

 イーレッツの「Be Silent M7000」(PC-M7000E)は、省スペースかつ静音省エネ設計で人気のベアボーン「Be Silent」シリーズの最新作。これまでのC3からPentium Mにプラットフォームを一新しているのが大きな特徴だ。

通気性を向上させるため天板には大きめのスリットが入っている
通気性を向上させるため天板には大きめのスリットが入っており、CPUクーラーの上部部分はパンチングされたアルミ板が露出している。強度面でも放熱面でも上には重いものを重ねたりしないほうがよさそうだ。

 Mini-ITXフォームファクタに準拠したボディのフットプリントはC3ベースの「Be Silent M6000」シリーズとまったく同じだが、高さが10mmほど低くなり、よりコンパクトになっている(容積約2.5リットル)。

 マザーボードは、チップセットにIntel 855GME/ICH4-Mを搭載したCOMMELの「LV-671」を採用。CPUの冷却はファンレスではないが、動作電圧を5Vに減圧した60mmファンによりファンレスに匹敵する静粛性を誇る。メモリスロットは1本、拡張スロットはPCIとMiniPCIを1本ずつ装備するが、PCIスロットはケースの構造上利用できない。オンボードのPCカードスロットには背面からアクセスできる。HDDはノートPC用の2.5インチが2基内蔵可能。光学ドライブは内蔵できないが、内蔵用IDEドライブを外部から接続できる「エマージェンシーIDEポート」を装備しているので、OSやアプリケーションのインストールには困らない。



背面のコネクタ類
内蔵用のIDEデバイスを外付けで利用できる「エマージェンシーIDEポート」(写真では下部左側のコネクタ)はOSインストール時に便利。マザーボードオンボードのPCカードスロット(TypeII、写真では下部右側)にもアクセスできる。オーディオはライン出力とS/P DIF出力のみ。

 今回はPentium M-1.6GHz、メモリ256MB、HDD40GBといった構成で試したが、2.5インチHDDの効果と光学ドライブがない点が大きく貢献し、アイドル時の実測消費電力は20W。オーディオ/ビデオ変換などのマルチメディア処理も多く含むPCMark04の実行中でも30〜40W弱で推移しており、省エネルギー性は抜群だ。別表のように静粛性もファンレスモデルに匹敵するレベル。C3プラットフォームの同シリーズがウリとしてきた省エネ・省スペース、静粛性はそのままに、パワーのみを大幅にアップさせることに成功している。

COMMELの「LV-671」
マザーボードはMini-ITXフォームファクタに対応したCOMMELの「LV-671」を採用。DIMMソケットは1本で、DDR266/333に対応。PCIスロットとMiniPCIスロットを1本ずつ備えるが、ケースに入れた状態ではPCIスロットは使えない(写真のメモリは別売)。
カバーは底面のネジを4つ外し、後方にスライドさせて取り外せる
カバーは底面のネジを4つ外し、後方にスライドさせて取り外せる。CPU冷却用の60mm角のファンは動作電圧が+12Vから+5Vへと減圧されているので非常に静粛だ。手前のIDEケーブルは背面の「エマージェンシーIDEポート」につながっている(写真のメモリ、HDDは別売)。

 同社Webページでの直販価格は7万1400円。CPUとメモリ、HDDを搭載し、Windows XP Professionalをプリインストールした完成品PCとしても販売している。

●実測騒音
筆者宅の測定環境の限界を超えており、ノイズ的にはほとんど存在感がない。30分程度の負荷ではボディ全体の温度も35℃以下に保たれていた(室温26℃)。
環境騒音33dB
起動直後34〜35dB
アイドル時33dB
エンコード5分後33dB
●テスト環境
CPU
Pentium M-1.6GHz
HDD
HGST Deskstar 7K250(80GB)

●性能と消費電力
C3システムとの性能差は歴然。メモリ容量やHDD性能のハンデを感じさせない高いパフォーマンスを示している。
PCMark04スコアWME9エンコードアイドル時電力エンコード時電力
Be Silent M7000 2431
(Pentium M-1.6GHz/256MB/2.5インチ(4200rpm)HDD)
2431383秒20W前後40W前後
C3-1GHz/512MB/3.5インチ(7200rpm)HDD7791401秒35W前後48W前後
Pentium 4-2.53GHz/512MB/3.5インチ(7200rpm)HDD2184386秒84W前後107W前後

Be Silent M7000(PC-M7000E)の主なスペック
製品名 Be Silent M7000(PC-M7000E)
拡張ベイ(空き) HDD(2.5インチ)×2
拡張スロット MiniPCI×1
前面インターフェイス
背面インターフェイス USB 2.0×2、LAN、PS/2×2、アナログRGB、シリアル×2、ライン出力、S/PDIF出力(光角型)、エマージェンシーIDE、PCカード(TypeII)
マザーボード COMMEL LV-671MP
チップセット Intel 855GME/ICH4-M
対応CPU Pentium M/Celeron M(mPGA479M、FSB 400)
対応メモリ DDR266/333 シングルチャンネル
メモリソケット 184ピンDIMM×1
LAN(コントローラ) 10/100/1000BASE-T(RC82540EM)
サウンド AC'97(S/PDIF出力対応)
シリアルATA
ファンコントローラ
電源ユニット 80W(ACアダプタ)
サイズ 204(W)×197(D)×63(H)mm
主なキット内容 ケース、マザーボード、CPUヒートシンクなど

(鈴木 雅暢)



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