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ICH6R/ICH6RWでは、従来のICH5Rに比べてRAID機能も大幅に強化された。なかでも目新しいのが、Matrix RAIDのサポート。これはRAIDボリュームを作成する際に、使用するHDDの領域を自由に選択でき、残りの領域にも別のRAIDボリュームを作成することができるもの。つまり、2台のHDDでRAIDボリュームを作成する際に、前の30%はRAID 0、後ろの70%はRAID 1とするといったことを可能にする。もちろん、前後ともRAID 0、前後ともRAID 1にするといったことも可能だ。 RAID 0とRAID 1を混在させれば、2台のHDDだけで信頼性と性能というRAIDの両方のメリットを受けられる。ただし、4台のHDDを使ってRAID 0をミラーリングするRAID 0+1とは決定的に違い、Matrix RAIDでは、ボリュームを構成するHDDのうち1台が故障した場合に保護されるのはあくまでもRAID 1の部分だけで、RAID 0ボリュームの部分のデータは壊れてしまうことは注意しておきたい。 また、RAID 1に関してはホットスペア/オートリビルドもサポート。IAAR4.1でスペア用のHDDを指定しておけば、RAID 1ボリュームを構成するHDDのうちの1台が故障した場合に、自動的にそのスペアドライブを使用してRAID 1を再構築してくれる。
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