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GA7-VAXPは、これらKT400の特徴がすべて生かした上に、ゴージャスなオンボード機能を満載している。VIAの「FireII」(VT6306)チップを搭載することでIEEE 1394ポートを3つ、Promiseの「PDC20276」チップによるUltraATA/133対応のIDE RAID機能(0、1、0/1)、Realtek「RTL8100B」によるEthernet、さらに6チャンネルオーディオ、オプションのS/PDIF出力をサポートしている。USB×6とIEEE1394×3は標準でブラケットが付属する。 IEEE1394についてはWindows XPのOHCIドライバで普通に認識され、利用できる。USB 2.0のドライバは、ライセンスの問題があってVIAのサイトからはダウンロードできないが、付属のCD-ROM内に収録されている。実際、USB 2.0対応のHDDを接続してみたところ、31MB/秒の実効性能が得られた。理論最大値の480Mbpsの半分以上で、まずまず問題ないパフォーマンスと言えよう。 残念ながらDDR400の性能は分からず今回のテストは、CL=2.5でのDDR 400動作を楽々こなす実績を持つSamsung製PC2700モジュールを装着し、400MHz動作をさせてみた。ところが、ベンチマークを行うと、性能は333MHz動作時よりもことごとく低く出る。念のためメモリ性能を計測してみると、これが明らかに333MHzモードより低速である。リビジョンがF1という、いかにも初期段階のBIOSということもあり、各種タイミング設定が安定重視にセットされているのではないかと思われる。今後のBIOSのチューニングに期待したい。 高価なDDR400を使うつもりがなくても、KT400にはUSB 2.0標準装備、8x V-Linkによるシステム向上、AGP 8xカードへの対応、登場が予想されるFSB 333MHzのAthlonへの対応など、性能面、将来面いずれも安心できる機能が多い。さらにGA-7VAXPはIEEE1394やRAIDも搭載され、Athlonプラットフォームでマザーボードを選ぶなら最強の装備と言える。
競合製品レビュー
(企画開発プロジェクト・野口 岳郎)
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