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■製品レビュー
(PC本体)
A4ノート


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dynabook Qosmio G30/697HS (東芝) (2006年6月16日)
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” VAIO type A” VGN-AR90PS・AR90S (前編) (ソニー/ソニーマーケティング) (2006年5月16日)
VAIO type F light (ソニー/ソニーマーケティング) (2006年4月13日)
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VAIO type S VGN-SZ90PS (ソニー/ソニーマーケティング) (2006年2月2日)
VAIO type BX VGN-BX90PS (ソニー/ソニーマーケティング) (2005年12月13日)
Mebius PC-AE50J (シャープ) (2005年11月14日)
2005年秋冬パソコン最新モデル特集 第1弾 (2005年9月15日)
Mebius PC-XG60K (シャープ) (2005年9月13日)
Mebius PC-WA70K (シャープ) (2005年9月12日)
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ノートPC 裏 技術情報 後編:NEC LaVie 【特別企画】Notebook開発の汗と涙を密着取材 Part.2
ノートPC 裏 技術情報 後編:NEC LaVie

Printable Version アスキー PC Explorerアスキー PC Explorer 2002年7月号
2002年9月21日


「各デバイスの機能美を再構築することが、
ひとつの目的でした」

LaVie CのCORE DESIGN
(株)NECデザイン 前村 浩三氏
写真3 LaVie Cのデザインを担当した、(株)NECデザインの前村 浩三氏。A4ノートで最初に担当した仕事は、青い孔雀のようなスピーカを広げたデザインが印象的だった「LaVie S」だった。

 キーとなったコンセプトは「CORE DESIGN」です。社内/社外への意味が両面あって、「看板モデルであるLaVie CはNECの核。社員の気持ちを結集したい」「ユーザーのコアとなるマシンになって欲しい」という2つの気持ちを表現しています。「LaVie C」の「C」はもともと「Creative」の意味ですが、「Core」の「C」でもある。そして、「Creative Life=Communication Life」を切り拓くマシンでもあるのです。今回、ラフデザインはほとんど書かず、モックアップを作成することから始めましたが、逆にこれでデザインのテーマとなる「素材感」をスタッフに示せたと思います。

LaVie C
写真4 「LaVie C」
 Pentium 4デバイスということで本体は幹のようにぶ厚くし、そこにさまざまなデバイスがぶら下がっていくイメージを持っています。各デバイスの機能美を検証してノートとして再構築することを念頭に置きました。パームレストには革シボで心地よい触感を。液晶は極力デザインを避け、枠がなくシンプルで表示するカラーが引き立つように。そして、コアとなるCPUやドライブの収納部分は建築的に見せたかったので、鏡面を採用し、ハイエンド機のイメージを引き立てる重厚感を目指しました。

 素材はひとつの表現方法ですから、情報収集のネットワークを作り、新しいものを積極的に取り入れようとしています。LaVieのデザインを担当するようになったとき、前任者から「A4ノートはデザインすることがない」と言われましたが、「そんなことない」というのが実際に担当してみての感想です。

LaVie C
LaVie C
写真5、6 素材へのこだわりがLaVie Cの特徴である。本体のコアとなるCPU/ドライブの収納部と天面には重厚感があり面が引き立つ鏡面仕上げ、パームレストには触感を重視した革シボ加工を採用している。

 今までのLaVieシリーズは統一したイメージ戦略を持ってきましたが、これからは製品を使うユーザーのライフスタイルを考えて、個々のデザインを立てることも必要になるでしょう。

ラフスケッチ
写真7 「CORE DESIGN」の元になったラフスケッチ。イメージは、3D CADのように頭の中でかなりの細部まで立体化できるため、それを直接、デザイン図面に落としていったという。

「品質基準の厳密さに関しては自信があります」
LaVie C/J 開発者インタビュー
NECカスタムテクニカ(株) 高橋 幹夫氏と平 強氏
写真8 LaVie Cの開発を担当したNECカスタムテクニカ(株)の高橋 幹夫氏(左)と同じくLaVie Jの開発を担当した平 強氏(右)。
 LaVie Cの開発では、デザインをものとして実現することに努力しました。パームレストに関しては、表面に特殊なシボの加工を行ったうえで、柔らかめの塗装を行います。塗装方法は一般的ですが、材料がキーになると思います。工程上は乾燥時間が長いなど、クリア塗装のほうが少し異なります。
 熱設計に関してはファンを2つ装備し、後ろに逃がす方式を採用しています。35W設計でファンは35mm角を採用しています(現在最速のCPUはノート用ではMobile Pentium 4-1.8GHzの約30W)。
 筐体の内部構造に関しては、ドライブなど最も厚くなるところから決めて隙間を埋めていきます。オールインワンノートの場合、FDDとHDDとバッテリの配置で基本的なサイズが決まるので、何パターンかの案を作って最適なものを選びます。これは薄いが排熱が悪い。これは厚いけど余裕を持てるなど。ある意味パズルのようですね。

 LaVie Jに関しては、メタライズコンポジットという無電解ニッケルメッキを通常より厚くした塗装を採用しています。これは自動車のエンブレムなどで使われている工法です。

「LaVieシリーズ」レビューインデックス

LaVie C LC700/3D
NECの主力A4ノートもついにPentium 4を搭載「LaVie C LC700/3D」
LaVie J LJ500/2D
しっかり使えて、しかも低価格 実用的なB5ノート「LaVie J LJ500/2D」
LaVie L LL900/1D
すべてのユーザーがターゲットのスタンダードA4ノート「LaVie L LL900/1D」
LaVie C LC900/1D
独自の付加機能が光るA4オールインワンノート「Lavie C LC900/1D」
LaVie C LC300/1A
携帯オーディオプレーヤと連携が可能なA4ノート「LaVie C LC300/1A」
LaVie L LL700R/73DH
上位モデルに負けない機能&デザインを手にしたお買い得ノート「LaVie L LL700R/73DH」
LaVie C LC750J/74DH
豊富な機能とPCの楽しさが詰まったA4ノートの決定版「LaVie C LC750J/74DH」

(田中 裕子)


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