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■製品レビュー
(PC本体)
B5ノート


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Let'snote R3 (CF-R3) /FMV-BIBLO LOOX T70H/InterLink MP-XV831 (松下電器産業/富士通/日本ビクター) (2004年11月10日)

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Let'snote R3(CF-R3)/FMV-BIBLO LOOX T70H/InterLink MP-XV831 注目のジャストB5サイズノート 小型でバランスよく詰め込まれた高機能を見ろ!
Let'snote R3(CF-R3)/FMV-BIBLO LOOX T70H/InterLink MP-XV831
松下電器産業/富士通/日本ビクター
オープンプライス(実売価格:19万円台前半)
オープンプライス(実売価格:26万円前後)
オープンプライス(実売価格:24万円台前半)

0120-87-3029(松下電器産業)
http://panasonic.jp/pc/
0120-719-242(富士通)
http://www.fmworld.net/
046-278-1940(日本ビクター)
http://www.jvc-victor.co.jp/


Printable Version 月刊アスキー月刊アスキー 2004年7月号
2004年11月10日


本記事は月刊アスキー2004年7月号の当該記事をWeb向けに編集・再掲したものです。「Let'snote R3」と「FMV-BIBLO LOOX」は2004年9月にそれぞれ新製品が発売されています。詳細は各ニュース記事、「Let'snote R3」(2004年秋冬モデル)「FMV-BIBLO LOOX」(2004年秋冬モデル)をご確認ください。

携帯性を重視したB5以下のミニノートは、「操作性」「バッテリ寿命」「マシンスペック」に何らかの犠牲が出ることが多い。しかし、こういったバランスの悪さを感じさせない製品が各社から相次いで登場した。その筆頭と言えるのが、松下電器産業の「Let'snote R3」、富士通の「FMV-BIBLO LOOX T70H」、日本ビクターの「InterLink XV MP-XV831」の3機種だ。

1.5kgでドライブ内蔵か?
1kgで1スピンドルか?

天面の比較
写真1 大きさの比較。天面からフットプリントを比較したところ。
松下電器産業のパソコン関連製品情報は「ASCII24 PanaSpot」から入手いただけます。アイコンをクリックすると「ASCII24 PanaSpot」に移動します。

 今回ピックアップした製品は、ともにジャストB5サイズのカテゴリに分類してよいコンパクトな製品だ。ドライブ内蔵の有無という違いはあるが、スペックに共通点があり、長時間のバッテリ駆動をウリにしている。

 縦横の寸法に関しては、1スピンドルノートということもあり、パナソニックのLet'snote R3がもっとも小さく229×183.5mm。重量も1kgを切る990g。日本ビクターのInterLink MP-XV831は本体部分のみで比較すると235×177mmとLet'snoteより小さいが、標準添付のバッテリは背後に4cmほど張り出す。別売の小型バッテリパック(BN-LS13、1万5750円)を導入することもできるが、バッテリ寿命が半減するため、B5サイズと考えたほうがいい。2スピンドルノートということもあり、重量も1.47kgと重い。富士通のLOOX T70Hは3機種の中ではもっとも大型で261×199mm。厳密なB5サイズより若干大きく(一般的なB5ファイルノートよりは小さい)、重量もドライブ内蔵時で1.49kgある。手に取るとかなりずっしりとくる。



重ね合わせての比較
写真2 重ね合わせての大きさ比較。LOOXが若干大きく、ほかはほぼB5サイズの筐体となっている。LOOXとInterLinkはドライブ内蔵だ。

 ノートPCの携帯性は、フォームファクタや重量で比較されがちだが、本体の形状(特に厚み)も重要だ。理想は本体の厚みが均一で、突起がすくないこと。不用意な突起はカバンに出し入れする際に邪魔になる。

 LOOXは、本体の厚さが32〜35mm前後とほぼ均一でカバンへの収まりがいい。Let'snoteは最薄部こそ24.2mmだが、高容量のバッテリを積んだ関係で最厚部は41.6mmとかなり厚い。ただし緩やかな曲線を描いているため、カバンへの出し入れは簡単そうだ。InterLinkはバッテリが特殊な形状で邪魔になりそうだ。このデザインが好きという意見もあるだろうが、携帯性の観点ではあまりいい選択ではないと感じた。



キーボードで選ぶならLOOX

LOOX T70H
FMV-BIBLO LOOX T70H

 B5以下のノートで問題になりやすいのは、キーボードのサイズだろう。省サイズにすればそのぶんだけキーサイズが小さくなるので、使いにくくなる。

 キーボードの打ちやすさの点ではLOOXが一歩抜けている。18mmと十分なピッチを確保し、サイズもほぼ均等(右端の1段分だけやや狭いが、それほど気にならない)。Let'snoteも17mmピッチを確保しているが、縦方向のサイズが14mmしかない点が意外にストレスになる。InterLinkに関しては実測で16.5mmとさらに小さい。タッチは、底板の安定したLet'snoteが良好。キーによりフワフワとした感じになるが、LOOXも安定している。安定感という面でもInterLinkは一歩劣る。

 ポインティングデバイスはLet'snoteとLOOXがタッチパッド、InterLinkがスティック型。どうしてもスティック型が欲しい場合はInterLinkがオススメだ。Let'snoteのパッドはやや小さめで円形。位置もかなり左寄りに配置されている。操作中にホームポジションがズレてしまうことがあり、慣れが必要。LOOXは場所配置ともに不満がなく、パームレストがマット調で好感触だが、左右ボタンの中央に置かれた指紋認証ユニットを必要とする人はどのくらいいるのだろうか? 別の場所に移動して、スクロールボタンなどを置いたほうがいいようにも感じる。


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