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■製品レビュー
(PC本体)
B5ノート


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Let'snote LIGHT T4/Let'snote LIGHT W4 【さらに充実の2005夏モデル】長時間駆動に魅了されるか、それとも光ディスクの誘惑か?
Let'snote LIGHT T4/Let'snote LIGHT W4
松下電器産業
全機種オープンプライス
0120-87-3029
http://panasonic.jp/pc/


Printable Version 月刊アスキー月刊アスキー 2005年6月号
2005年8月24日


Let'snote LIGHT T4
Let'snote LIGHT T4
Let'snote LIGHT W4
Let'snote LIGHT W4
ASCII24 PanaSpot
松下電器産業の製品情報や購入情報は、“ASCII24 PanaSpot”に詳しく紹介されています。

 ハムレットですら、きっとここまでは悩まなかっただろう。そう思えるくらい非常に悩ましい二者択一に、いま多くの人が迫られているに違いない。

 松下電器産業が4月26日に発表した、夏モデルの「Let'snote」シリーズ4機種。型番は“4”になり、すべてSonomaプラットフォームベースになった。10.4型液晶搭載のR4と14.1型液晶のY4については、それ以外に大きな変更はないが、問題は12.1型液晶を搭載するW4とT4だ。新筐体となって外観はほぼ共通になったのに、この双子の性格はまったく異なる。すなわち、12時間という怒涛の長時間駆動を誇るT4か、それとも1.2kgを切る超軽量でありながらスーパーマルチドライブを搭載するW4か、である。



魅力的なマシンに生まれ変わった
T4に注目!

 W2やR2など、これまでの型番が“2”の世代の場合(RだけはR3になったが)、WとTで迷うことはほとんどなかった。ほぼ同じスペックながら光ドライブも搭載するW2の存在が大きく、正直言ってT2は視界に入らなかった(Tユーザーの皆様スミマセン)。T2は価格の安い企業向けモデルと考えられ、事実企業向けに売れていた。

バッテリ
上がT4(9セル、11.1Vで7650mAh)、下がT2のバッテリ(4セル、7.4Vで4800mAh)。大きさは倍以上。
キーボードの変遷
写真は従来のT2。キーボードはツートンカラーから単色&レーザー印字に、パームレストの凹凸はより滑らかになった。

 ところが、夏モデルでTシリーズは大きく変わった。9セルの巨大なバッテリを標準で搭載し、12時間駆動マシンへ生まれ変わったのだ。重量はT2の1070gから1260gへと190g増加し、W4の1199gよりも重くなったが、圧倒的な駆動時間は非常に魅力的だ。

 今回から、TとWの筐体はほぼ共通になった。デザインは全体的に丸みを帯びた、R3を拡大したようなかたちだ。実際の厚みは、W2が後部41.5mmで前部27.5mm、T2が後部39.1 mmで前部26.1mmだったのに対し、T4/W4の新筐体は後部が44.3mmで前部が24.9mm。従来機種に比べて涙滴型、あるいはほとんど三角形になったような印象を受ける。

電源ボタンは緑に光る
電源ボタンは緑に光る(サスペンド時はゆっくり点滅)。無線LANスイッチはかなりうれしい。ECOモードランプも装備。
本体右側面
右側面はTとWで少し違うが、USB 2.0×2、モデム、LANポートが並ぶという構成は同じ。従来はUSBポートが左側面にあったが、今回から右側面に移動。マウスをつなぎやすくなったという声がある一方、ケーブルを背面にまわして隠せなくなったという意見もあり。

 バッテリは棒状からよりスクエアな形状になり、本体最後部に装着。HDDもキーボード直下に搭載される。重量物が後部に集中するため、もともとLet'snoteの重心は後ろ寄りだったが、特にT4は重心がさらに後ろになったように感じる。このため、閉じた状態で後部を下側にして持つ場合は、その形状と相まって持ちやすい。だが、ひざの上で使用する場合は、奥側に転倒しそうになるのが少々不満だ。もっとも、HDDがキーボード直下にあることで、パームレストが強烈に熱くなることはない(キーボードとパームレスト上端は若干熱を持つ)。

天板の変遷
T2は平坦でかつ光沢ある天板だった(下)が、T4はWと同じ、スリットの入った天板になった。
Let'snote LIGHTシリーズの主なスペック
シリーズ名 Let'snote LIGHT T4 Let'snote LIGHT W4 Let'snote LIGHT R4 Let'snote LIGHT Y4
型番 CF-T4 CF-W4 CF-R4 CF-Y4
予想実売価格 21万5000円 24万5000円 20万円 26万5000円
CPU ULV Pentium M 753(1.2GHz) LV Pentium M 758(1.5GHz)
メモリ(最大) 512MB(1GB)
液晶 12.1型XGA 10.4型XGA 14.1型SXGA+
ビデオ Intel 915GMS内蔵
HDD 40GB 60GB
光学ドライブ ―― DVDスーパーマルチ ―― DVDスーパーマルチ
無線LAN IEEE 802.11a/b/g
バッテリ駆動時間 約12時間 約8時間 約9時間 約7時間

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