月刊アスキー 2005年1月号 2005年4月14日
さらにハイパフォーマンスを狙って
BTOパーツのラインナップを拡充
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写真1 エプソンダイレクトのフラグシップ「Endeavor Pro3100」。今回は、CPUにPentium 4 570J(3.80GHz)を搭載した構成を評価機とした。 |
「Endeavor Pro3100」は、エプソンダイレクトのフラッグシップPCだ。2004年6月に発表されたPro3000の後継モデルで、マザーボードのチップセットがIntel 925XからIntel 925XEに変更されている。B.T.O.パーツのラインナップも大幅に強化された。
Intel 925XEは、新たにFSB1066MHzに対応し、Pentium 4 Extreme Edition 3.46GHzの搭載を可能にしている。また、Pentium 4は、3.80GHzの570Jから下は530J(3GHz)まで、すべてのグレードで最新のE0ステップコアが選べる。E0ステップのコアは、アイドル時の消費電力を20W以上節約するC1Eステートのほか、Windows XPのSP2のDEP機能によりハードウェアでウイルスの感染を予防するExecute Disable Bit(NXビット)をサポートするなど性能以外の面で付加価値があり、これを指定して購入できるのは大きな魅力といえる。
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写真2 ボディ内部には樹脂製アタッチメントが装着されており、マザーボード以外のすべてのパーツにツールフリーでアクセスできる。側面にはサイドカバーから直接エアフローを送れるサイドダクトを装備する。 |
また、PCI Express x16対応ビデオカードの選択肢も増えている。ハイエンドのATI RADEON X800XT、ローエンドのATI RADEON X300SEのほか、ミドルレンジにはNVIDIAのGeForce 6600が加わり、用途に応じて柔軟な選択が可能だ。GeForce 6600GTも選択できるようになる予定である。
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写真3 3種類から選択できるビデオカードの中でも、もっともハイエンドのRADEON X800XT。コア/メモリのスピードはそれぞれ500MHz/1GHz。ピクセルパイプライン16本、バーテックスパイプライン6本。 |
グレーのH字型カバーが印象的なボディは先代から継承するもの。フロントマスクやサイドカバーだけでなく、ケースファン、HDD、光学ドライブ、拡張カードまで、工具をまったく使わずに着脱が行なえるツールフリー構造がウリ。冷却システムは、サイドダクトを介してCPUクーラーをサイドカバーに直結してCPUの発熱を分離、さらに大型12cm角のケースファンを使って背面方向に排気する。このCPUファン、ケースファンともに回転速度調整に対応しているため起動時こそ大きな音がするが、通常時は静粛な動作音で利用できる。
価格は、Pentium 4 530J、メモリ512MB、HDD80GB、CD-ROMドライブ、RADEON X300SEといった最小構成で11万6550円(税込)。CPUをPentium 4 570Jに、ビデオカードをRADEON X800XTに、HDDを160GB(RAID 0)に、さらに光学ドライブをDVDスーパーマルチドライブにするなど、パワーユーザー向けにカスタマイズした評価機の構成でも28万円以下で購入が可能だ。
| Endeavor Pro3100(評価機の構成)の主なスペック |
| 製品名 |
Endeavor Pro3100 |
| CPU |
Pentium 4 570J(3.8GHz) |
| チップセット |
Intel 925XE/ICH6R |
| メモリ(最大) |
512MB(3GB) |
| ビデオ |
ATI RADEON X800 XT |
| HDD |
160GB RAID 0(シリアルATA/7200rpm) |
| 光ドライブ |
DVDスーパーマルチ |
| カードスロット |
スマートメディア、コンパクトフラッシュ、マイクロドライブ、メモリースティック、SDメモリーカード、MMC(USB接続)対応 |
| 通信 |
10/100/1000BASE-T |
| I/O |
USB 2.0×6(前面×2/背面×4)、シリアル、パラレル、PS/2×2ほか |
| 拡張スロット(空き) |
PCI Express x16×1(0)、PCI Express x1×2(2)、PCI×3(2) |
| OS |
Windows XP Home Edition(SP2) |
| サイズ(W×D×H) |
217×505×432mm |
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(鈴木 雅暢)
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