TP1の発表に合わせ、ソニーからWi-Fiオーディオ「VGF-WA1」が発表された。これもまた画期的な製品なので、併せて紹介しよう。
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「VGF-WA1」。 |
VGF-WA1はひとことでいうと、無線LANに対応したスピーカーだ。無線LAN(IEEE 802.11b/g)対応のパソコンから音楽を受信し、内蔵のスピーカーで音を再生できる。VGF-WA1本体にはタッチパネルを装備し、接続しているパソコン内の音楽ファイルを表示し、再生操作をすることができる。パソコン側には「VAIO MEDIA Integrated Server Ver.6.0」「Windows Media Connect 2.0」などのソフトウェアを導入しておく必要がある。
なお、基本的には直接パソコンの無線LAN機能と(アドホック)接続することはできず、アクセスポイント(無線LAN対応ブロードバンドルーターなど)を経由して接続する必要があるが、同梱の“ワイヤレスアダプター”(USBスティックタイプの無線LANアダプター)をパソコンに接続することで、アクセスポイントなしでも音楽を飛ばすことが可能となる。
本体にはバッテリーを内蔵しており(連続駆動時間は約4時間)、いろいろな場所に持ち歩きながらでも音楽が聴けるのも特徴。またVGF-WA1単体でインターネットラジオ“Live365.com”のストリーミング放送を聴くことが可能で、さらに内蔵メモリー(128MB)にATRAC3などの曲データを収納でき、無線LANがつながっていない状態でも音楽再生が行なえる(曲データの転送にはパソコンが必要)。そのほか、外部入力(ステレオミニプラグ)も搭載しており、普通のスピーカーとしても利用できる。ちなみにスピーカー部には8cm・8Wのフルレンジユニットを2つ搭載し、クリアーなサウンドを実現できる。
実売想定価格は3万5000円。今回紹介したVGX-TP1はもちろん、ほかのVAIOや他社のパソコンとも接続が可能だ。なお、対応OSはWindows VistaおよびWindows XP(SP2以降)となっている。