アスキー PC Explorer 2003年1月号 2003年3月6日
『GOOD』
- 「ICE Technology」と呼ばれる技術により、排気音が驚くほど小さい。
- またSiS651によりFSB533MHzのCPUに対応。
『BAD』
- PCIバスに差すカードサイズは要注意。
- フルサイズのものはケースの構造上不可となっている。
- ロープロファイルなら、もちろん問題無し。
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●【コンボドライブを採用】 搭載されているコンボドライブはCD-R×12、CD-RW×8、CD-ROM×32、DVD-ROM×8となっている。/●【前面パネルが交換可能】 前面パネルはブルー、グリーン、ホワイトの中から選択可能となっている。またLEパネル(別売、4500円)を取り付けることにより、本体前面を発光させることも可能。/●【豊富な前面コネクタ】 前面にはUSB 2.0対応コネクタ×2、IEEE1394×1、マイク端子(ステレオミニ)、ヘッドフォン端子(ステレオミニ)、S/PDIFの端子が用意されており、通常利用する分には十分だ。 |
キューブPCの魅力は、省スペース設計ながら、サウンドやビデオ、マザーボードなど、必要な機能が揃っているところだ。とは言え、ちょっと前のモデルは、最新のCPUを利用できないとか、スペースを犠牲にするため熱暴走を起こす可能性が高いなど、満足いくものではなかった。しかしここ最近、第2世代とも言うべきモデルが数多く登場している。SocketAやSocket478対応の最新CPUを使用可能で、IEEE1394やUSB 2.0を搭載したハイスペックなものだ。
その中でも、今回紹介するマウスコンピュータジャパンの「Easy-Cube51」は、拡張性が高く注目の製品と言える。
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●【静音化を実現する「ICE Technology」】 排気ファンとヒートシンクをパイプで接続したクーラを利用することにより、無駄なファンをなくし、静音化を実現している。通常の排気音に慣れている人は、マシンが止まっているように感じる。 |
CPUはPentium 4-2.0AGhzを搭載しており、光学ドライブは書き込み32倍速のコンボドライブを使用している。マザーボードはShuttle製の「FS51」。サウスブリッジにはSiSの962を搭載しているため、USB 2.0にも対応している。空きスロットは、PCI×1とAGP×1本となっており、拡張性も悪くない。ビデオカードを「GeForce4 Ti4600」などの強力なものにして、巷で話題の「FFXI」をプレイするゲームマシンを構成するもよし、十分なCPUパワーを利用して、PCIバスにソフトウェアエンコードタイプの格安ビデオキャプチャカードを差してビデパソにするもよし、使い方はいろいろだろう。ヒートパイプ構造のヒートシンクと8cm角の排気ファン、そして温度によりBIOSから回転数を制御する「ICE Technology」機構により静音化も図られている。現在タワー型を使用しており、排気音や空きスペースが気になるユーザーにとって、「Easy-Cube51」は福音になるに違いない。
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●【空きスロットは2本】 AGP×1とPCI×1が空きスロットとして利用できる。AGPバスは問題ないのだが、PCIはケースの構造上、接続できないカードがあるので、注意が必要だ。 |
| Easy-Cube51の主なスペック |
| 製品名 |
Easy-Cube51 |
| CPU |
Pentium 4-2.0AGHz |
| チップセット |
SiS651 |
| メモリ(最大) |
PC2100 DDR SDRAM 256MB(1GB) |
| グラフィックス |
チップセット内蔵 |
| HDD |
40GB(UltraATA/100対応) |
| FDD |
内蔵 |
| 光メディアドライブ |
CD-RW&DVD-ROM対応コンボドライブ |
| スロット |
AGP×1、PCI×1 |
| 通信 |
10/100BASE-TX |
| I/O |
USB 2.0×4、IEEE1394×3 |
| サイズ |
200(W)×300(D)×185(H)mm |
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(アスキーPC Explorer編集部・美和 正臣)
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