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■製品レビュー
(PC本体)
コンパクトデスクトップ


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Prius Deck DS73L (日立製作所) (2005年5月12日)
Mebius PC-TX26GS (シャープ) (2005年3月18日)
VALUESTAR G タイプL アドバンストタイプ (日本電気/NEC Direct) (2004年12月21日)
ThinkCentre S50 ultra small (日本アイ・ビー・エム) (2004年12月17日)
Endeavor AT200 (エプソンダイレクト) (2004年12月10日)
FMV-DESKPOWER C C90EW/C (富士通) (2004年5月24日)
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VALUESTAR T VT970/6D (NEC) (2003年8月27日)
Be Silent PC-S667/2-40 (イーレッツ) (2003年8月22日)
VALUESTAR TX VX970/4F (NEC) (2003年7月11日)
Easy-Cube51 (マウスコンピュータジャパン) (2003年3月6日)
VALUESTAR F VF900/4D (NEC) (2003年2月7日)

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VALUESTAR T VT970/6D
NEC
オープンプライス(実売価格:40万円強)
0120-977-121
http://121ware.com/


Printable Version 月刊アスキー月刊アスキー 2003年6月号
2003年8月27日


ボディデザインをシャープに一新
個性的なストライプ柄にも注目

VALUESTAR T VT970/6D
ブラック&シルバーのストライプが新しい、TVチューナー内蔵スリムデスクトップ「VALUESTAR T VT970/6D」。

 NECの「VALUESTAR T」は、同社のカテゴリ分けの中では「パーソナル」に属する、AV関連機能に重点を置いたハイエンドデスクトップPCシリーズだ。この夏モデルではフルモデルチェンジを果たし、ボディデザインとシャシー構造、内部のアーキテクチャなどを一新。スペックの底上げを図ったほか、TV機能もさらに強化した。CPUをはじめとするスペックの異なる3モデルが用意されるが、ここでは最上位モデルの「VT970/6D」を紹介しよう。

前面
写真1 シルバーベースにブラックのクリアパネルを組み合わせたストライプ柄が印象的だ。下部のカバー内には、2基のPCカードスロットとメモリースティック/SDメモリーカードスロット、2基のUSB 2.0、IEEE1394を収めている。
背面
写真2 ロープロファイルのAGPビデオカードを搭載しており、ライザーカード上に用意された拡張スロットには、BS/CSデジタルチューナカード、TVチューナカード、モデムカードが標準で装着されている。Ethernet端子は、1000BASE-T Ethernet(GbE)対応だ。

 従来モデルのボディは丸みを帯びた曲線で構成されていたが、今回は一転して直線とフラットな平面で構成されたデザイン。エッジの処理や側板に開けた放熱口、プリントロゴまで徹底して、シャープなイメージを演出している。シルバーベースにクリアブラックのアクリルパーツを組み合わせることでストライプ柄に見せるフロントマスクの斬新なデザインも印象的である。

TV機能を大幅パワーアップ
4画面同時表示も可能に

 今回の最大の目玉はTV機能の強化だ。新Tシリーズが搭載するTVチューナカードには、ハードウェアMPEG-2エンコーダとデジタルノイズリダクション、タイムベースコレクタ、3次元Y/C分離回路といったこれまで搭載していた機能に加え、ゴーストリデューサが追加された。最上位モデルの本機にはこれとは別に、BS/110度CSチューナカードも搭載され、BSデジタル/CSデジタル放送の受信/録画も可能だ。

 また、付属の17.5型ワイド液晶モニタにもTVチューナを内蔵するダブルチューナ構成を採用。こちらもゴーストリデューサ、3次元YC分離回路といった画質改善機能を備えている。ディスプレイでTV番組を視聴しつつ、その裏番組の録画をPCで行うこともできるし、ディスプレイ単体で、(PCのように起動するのに時間がかからない)手軽な液晶TVとしても活躍する。それだけではない。メイン画面内にサブ画面を表示するPinP(Picture in Picture)および、メイン画面横に最大3つのサブ画面を表示するPoutP(Picture out Picture)機能をサポート。入力端子にはDVI-IによるPC画面のほか、それぞれ2系統のRCAコンポジットとS-VIDEO、さらにD4端子が用意され、PinP、PoutPで表示させる映像ソースはこれらの中から自由に選べ、またディスプレイが内蔵するTVチューナで受信した映像も選択できる。

Picture in Pictureの画面
画面1 PinP(画面1 PinP(Picture in Picture)で、PC画面内にTV画面を表示させた例。反対にTV画面内にPCのデスクトップ画面を表示させることも可能。表示画面のサイズ、位置などは付属のリモコンから操作できる。)で、PC画面内にTV画面を表示させた例。反対にTV画面内にPCのデスクトップ画面を表示させることも可能。表示画面のサイズ、位置などは付属のリモコンから操作できる。
Picture out Pictureの画面
画面2 こちらはPoutP(Picture out Picture)の例。メイン画面の左に3つのサブ画面を同時に表示させることができる。表示させる画面はPC画面とTV画面のほか、各入力端子の映像から、1つ1つ自由に選択できる。

 例えば、PinPではPC画面の中にTV画面、TV画面の中にPC画面、PC画面内にRCA入力映像、TV画面内にD4入力映像を表示させるといったことが可能だ。この組み合わせは自由で、やろうと思えばPoutPのメイン画面と3つのサブ画面のすべてに(内蔵チューナで受信した)チャンネルの異なるTV画面を表示することだって可能だ(もっとも、非常にレスポンスが悪くなるため実用的ではない)。入力ソースの選択や画面サイズの指定はすべて、付属のリモコンおよびモニタ下部のボタン操作によって行える。

 なお、従来機同様、液晶ディスプレイの解像度は1280×768ドットのワイド画面。VISUALボタンを押すことで輝度が増し、DVDムービーなども鮮やかに楽しめる。スピーカシステムには、液晶前面のパネルを振動させることで音を奏でるSoundVuを採用する。


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