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DS73Lで最も注目したいのは新しいAV統合ソフト「PriusNavistation 3」だ。このソフトはTV録画、視聴、EPG(電子番組表)取得、DVD/CD再生、各種ファイル閲覧機能が統合されている。前述の通り、2番組の同時録画はもちろん、2番組同時視聴も可能。さらに「いいとこ観」という新たな機能を実装した。これは野球のバッターボックスのシーンやサッカーのゴールシーンなど、録画済みファイルの重要な場面のみ抜き出して再生してくれるもの。再生率をパーセントで指定でき、例えば6%に設定すれば60分番組を6分にまとめて再生してくれる。 具体的には録画データの映像と音声の変化量でシーンの重要度を判断し、声援の大きくなる前後を抜き出す。例えば野球であればバッターが打った後、声援が大きくなった部分を中心に抜き出し、サッカーなら選手がゴールに向かうまでの声援がピークに達する前を中心に抜き出す。このように番組ジャンルごとに重要視するシーンが異なるため、「モード」という形でジャンルを切り替える必要があり、現在「野球」と「サッカー」のみだが、これは順次追加されていくという。 ホームネットワーク&リモコン操作に対応
そのほかPriusNavistation 3ではリモコンのみで操作できるように10フィートGUIモードを追加。さらに松下電器のホームネットワークソフト「MediaStage」の機能を統合することで、DiXiMのサーバ/クライアント機能も実装。DiXiMがインストールされたほかのPCや対応HDDレコーダの動画ファイルをネットワーク経由で視聴できる。 250GBのHDDに2番組を同時録画できる。ここまでは現状のHDDレコーダや他社のテレパソでもできるが、その録り溜めた大量の動画を観きれない人も多いはず。そんな状況にある人たちにDS73Lのいいとこ観機能は魅力だろう。
(月刊アスキー編集部・橋本)
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