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■製品レビュー
(周辺機器)
キーボード&マウス


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USB-HUB220 4ポート装備で電源供給、しかも前後にポートを分散 小さくっても頼もしい味方!
USB-HUB220
サンワサプライ(株)
3960円
http://www.sanwa.co.jp/

Printable Version 2006年3月29日

サンワサプライのUSB 2.0ハブ「USB-HUB220」
サンワサプライのUSB 2.0ハブ「USB-HUB220」。USBハブ本体も小さいが、負けずに付属ACアダプターも小さい。

 いまや、外付け周辺機器といえば“USB 2.0接続が当たり前”、という時代になっている。ノートパソコンはもちろん、ドライブベイに空きがない(少ない)スリムタイプや液晶一体型ならデスクトップパソコンでもHDDや光ドライブの追加・増設にUSB 2.0ポートを使うケースは決して珍しくない。

USBポートが密集した例
あるノートパソコンの場合、このようにUSBポートが3つ密集して用意されている。USBケーブルであれば邪魔にはならないが、本体が大きなUSBメモリーを差すと、ほかのUSBポートに干渉してしまう場合もある。

 しかし、特にノートパソコンでは必ずしも有効活用できない、というケースもある。例えば、USB 2.0ポートが片側に集中して配置されていて、USBメモリーなどの少し大きなデバイスをひとつ装着すると、ほかのポートが空いていてもUSBケーブルが差せない、というケースがある。あるいは、ポインティングデバイスとしてマウスを使いたいときに、本体右側にUSBポートがあるとマウスの可動範囲を狭めてしまったり、USBケーブルがマウスのボタンを誤って押してしまう、といった不都合が起きる場合もある(アイコンが移動したり、勝手にドラッグ&ドロップされたり)。

 さらに、会社と自宅の間を毎日ノートパソコンを持ち歩いて使っている場合、自宅ではマウスに外付けHDD、外付け光ドライブの3つのUSBデバイスを装備して、デスクトップパソコン代わりに使っていると、家に帰ってくるたびに3つのケーブルをいちいち差し込んで、朝は家を出る前に3つのケーブルを抜いてやる必要がある。家庭内のネットワークは無線LANでワイヤレスにできても、こればっかりは楽できない……とあきらめていませんか?



USB 2.0ハブを使えば、
そんな“困った”を一発解消

 USBポートの配置に難がある、家で使っているUSBデバイスが多くて毎度の抜き差しが面倒、といったお悩みはUSBハブを使うと解消できる。USBハブは、何もUSBポートが足りない場合にだけ使うものではないのだ。

指2本分と言ってもいいほどの小ささ
本文では手のひらサイズと書いたが、実際に手に持ってみると指2本分と言ってもいいほどの小ささだ。

 サンワサプライの「USB-HUB220」は、手のひらに収まるコンパクト本体(幅61×奥行き34×高さ15mm)ながら、前面に3つ、背面に1つの合計4つのUSBポートを持ち、付属のACアダプターを装着すればCD-R/RW&DVD-ROMドライブなど記録型光ドライブなどUSBバスパワーデバイスにも対応するバスパワー/セルフパワー両対応USB 2.0ハブだ。

 新たにUSBハブを買う場合、まずUSB 2.0対応であることに注意してほしい。キーボードやマウスなどの転送速度が気にならないデバイスならともかく、HDDや光ドライブなどの高速転送を求めるデバイスの場合、USB 1.1対応のUSBハブにつないでしまうとそこがボトルネックになり速度が出ない。最近はデジタルカメラや携帯電話機で撮影した画像をパソコンに取り込むためのメモリーカードリーダー(やデジタルカメラ本体)がUSB 2.0の高速転送に対応したものも増えている。せっかくデバイスがUSB 2.0の高速転送に対応していて、使っているパソコンもUSB 2.0ポートを持っているのに、ハブがUSB 1.1だから転送が遅い、というのは笑い話にもならない。必ずUSB 2.0対応のものを選ぼう。

 ACアダプターによる電源供給が可能なこと(セルフパワーモード対応)も重要なポイントだ。バスパワー動作の周辺機器の場合、USB経由で確実に電源が供給されるパソコン本体のUSBポートに接続されることを想定して、比較的大きな電流を求める場合がある。そんなデバイスであってもセルフパワーモードで使えるUSBハブなら安心して接続、利用できる。



サンワサプライのUSB 2.0ハブ「USB-HUB220」
前後に合計4つのUSB 2.0ポートを持つ。このほか側面にアップストリームポート(パソコンやほかのUSBポートに接続する)がある。

 さらに、USB-HUB220なら前述のように前面と背面に分けてUSBポートが配置されているので、大きくてかさばるUSBメモリーデバイスを使ってもほかのポートをふさいでしまう心配がない。

 また、自宅で使いたいUSBデバイスをこのUSB-HUB220にすべて接続しておけば、家に帰ってこのUSBハブを1つノートパソコンに接続すればOK。出社するときも、このUSBハブを外すだけで出発の準備完了だ。いわば、USB専門のポートリプリケーターとなるわけだ。


 実際に使ってみると、本体はもちろんだが付属のACアダプターもコンパクトで、持ち運びに便利。本体カラーはシルバーとホワイトの2色が用意されている。机においても邪魔にならず、いざとなればノートパソコンと一緒に持ち歩いてもカバンの中でも存在を主張しないのがうれしい。店頭価格も2000円台前半と手頃なので、外付けHDDなどのUSBデバイスを購入したとき、一緒に探してみてはいかがだろうか。

USB-HUB220の主なスペック
製品名 USB-HUB220
USBポート USB 2.0×4(ダウンストリーム)、USB 2.0×1(アップストリーム)
電源 バスパワー動作/セルフパワー動作(付属ACアダプター使用時)
付属ケーブル長 1m
本体サイズ 幅約61×奥行き34×高さ15mm
重量 約24g(ハブ本体のみ)

(編集部・佐久間康仁)



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