| ||||
|
| |||||
|
シャープから発売されるPC向け液晶モニタの新シリーズ“Crisia”は、ワイド17インチ「LL-M17W1」(8月11日発売)と15インチ「LL-M15X1」(9月29日発売)の2モデルで展開し、どちらもTVチューナを内蔵している。TVチューナを内蔵したPCは数え切れないほどあるが、TV並みの簡便な接続性を持った製品は数少ない。Crisiaのポイントは、まさにモニタ側でTV表示機能を持っているという点にこそある。 テープに代わる録画装置としてDVDレコーダやHDDレコーダが注目を集めている昨今、家庭用ゲーム機やDVDプレーヤもつなぎたいとなると、TVの外部映像入力端子は最低でも2系統は必要だ。ところがTV表示機能を持つPCの場合、外部入力はあっても1系統だけで、しかも映像をキャプチャするためのもの。TVのリプレイスを目的としたものではないので、D端子や色差端子など画質重視のコンポーネント入力も装備していない。その点、ワイド17インチのLL-M17W1には2系統の外部入力(コンポジット入力端子)が用意され、そのほかにS-VIDEO(ビデオ入力1)とD1端子(ビデオ入力2)が装備されている。 さらにLL-M17W1は、外部入力だけでなくTV表示についても高画質化のための機能を盛り込んでいる。インターレースのNTSC放送を液晶モニタ上できれいに映し出すにはプログレッシブ化(ノンインターレース化、IP変換とも言う)処理が必要になるが、表示エンジンにIP変換時のコーミングノイズを低減する回路が内蔵されているため、エッジのジャギーを抑えて滑らかな映像が得られる。また、映像のアナログ伝送時に起こる波形歪みを補正して鮮明な画作りをする「CTI(Color Transient Improvement)画質補正機能」や、映像ソースからノイズを取り除いてザワつきを少なくする「DNR(Digital Noise Reduction)機能」も内蔵するなど、高画質のための機能が搭載されている。液晶パネル自体も、このサイズではトップクラスの600:1のハイコントラストで上下左右170度の広い視野角を持ち、ソースを選ばず鮮やかな映像を味わわせてくれる。 あいにく15インチのLL-M15X1はこれらの高画質化回路を非搭載だが、輝度信号と色信号の混入によって虹色のようなノイズとして現れるクロスカラーを低減する「4ラインY/C分離機能」はどちらのモデルにも搭載されているので、基本的な出画能力は十分高い。 Contents...
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
Copyright (C) 1997-2008 ASCII Corporation. All Rights Reserved.
No portion of this web site may be reproduced or duplicated without the express written permission of ASCII Corporation.
This web site is written in Japanese only.
記事に関するご意見やご質問は、お問い合わせフォームにてお送りください |