ASCII24 Top ASCII24 Review ASCII24 News ASCII24 Review ASCII24 Business Center 携帯24 Mac24 Akiba2GO! デジタル用語辞典 ASCII24 Broadband Center PC本体 周辺機器 ソフト 情報家電&AV機器 パーツ ゲーム ASCII24メールサービス blogmag
ASCII24 Review - [Main Menu] [Menu 2]


  ASCII24 > 製品レビュー > 周辺機器 1
111
記事/用語/ID検索 


■製品レビュー
(周辺機器)
TA/ルータ/無線LANほか


PLCアダプター BL-PA100KT (松下電器産業) (2006年12月20日)
CG-WLBARGE-P (コレガ) (2006年12月11日)
Aterm WR8200N ワイヤレスカードセット (NECアクセステクニカ) (2006年12月4日)
どこでもTV for Skype (ノバック) (2006年7月28日)
ルームリンク VGP-MR200 (ソニー) (2006年2月27日)
GEO@チャンネル (ゲオ・ビービー) (2005年12月14日)
公衆無線LANサービス戦争開幕!? (2005年8月25日)
“今” と “これから” を総まとめする無線LAN特集 (2005年8月17日)
Aterm WL54TU (NECアクセステクニカ) (2005年7月7日)
SASTIK (サスライト) (2005年6月8日)
Aterm WL54TUでデスクトップPCを無線LAN化 (NECアクセステクニカ) (2005年3月15日)
Aterm WR6600H (NECアクセステクニカ) (2004年7月20日)
ネット家電を無線LAN化して “ケーブルフリー” なリビングを目指せ! (2004年7月20日)
Web Caster 7000 (NTT東日本/NTT西日本) (2004年3月22日)
BEFSR41C-JP (リンクシス・ジャパン) (2004年1月30日)

注目記事

GPSもFMラジオも付いている薄型ケータイ(2007年1月10日)
ついに出た! ソニエリ初のワンセグ端末が欲しい(2007年1月9日)
【フォトレビュー】 自慢の音楽や写真を、P2Pでズズーンと飛ばそう!(2007年1月5日)
「Nokia E61」 で電子メールを送受信──QWERTYキーボードが快適!!(2006年12月29日)
【フォトレビュー】 製品版入手! iPodキラーは心に “ずーん” とくるか?(2006年12月25日)
操作感覚を大切にしたハイスペックコンパクト(2006年12月22日)
家屋内コンセントでLANを組む電力線ネットワーク機器(2006年12月20日)
ワンセグの録画機能が大幅パワーアップしたポータブルTV(2006年12月18日)





Contact Information


[PR]
HDA-i80G/LAN 手ごろな価格で登場したネットワークストレージデバイス
HDA-i80G/LAN
アイ・オー・データ機器
4万9800円
03-4288-1039/06-4705-5544/076-260-1024
http://www.iodata.co.jp/


Printable Version アスキー PC Explorerアスキー PC Explorer 2002年5月号
2002年5月9日


アイ・オー・データ機器から登場した「LAN-iCNシリーズ」は、LAN上に直結した共有ハードディスクにWindowsやMacintoshからアクセスできるという機器だ。「HDA-i80G/LAN」はHDDとセットで4万9800円という、これまでにないリーズナブルな価格も魅力になっている。

家庭でもお手軽に使える
ファイルサーバ

 最近、このような機能を持つ機器、いわゆる「NAS」(Network Attached Storage)が注目されつつある。普通の家庭でもPCは「一家に一台」の時代を過ぎて、「パパ用のWindows PCとママ&子供用のiMac」という具合に複数台を使い分けるケースが増えているのだろう。筆者宅のように、UNIX(FreeBSD)のファイルサーバを置いている家は極端な例としても、手軽に使える共有ディスクが欲しい、という要望は意外と大きいのかもしれない。

 そんな中でアイ・オー・データ機器が、同社の独自インターフェイス規格「i・CONNECT」対応HDDと組み合わせて使うことで、NAS相当の機能を実現できるLANコンバータ「LAN-iCN」を発売した。コンバータと言っても、実はこの機器の正体は、最近の家電に入っているような組み込み型の小型コンピュータだ(写真1)。OSはCFカード(32MB)にインストールされ、Lineo社のLinux「Embedix」を採用している。したがって、普通のPCにUNIX系OSを導入した場合と同様、WindowsとMacintoshのどちらからでもアクセス可能という特徴を持つ。LAN-iCN単体は2万4800円という価格なので、すでにi・CONNECT対応のHDDを持っているユーザーなら、かなり少ない投資で便利な環境が構築できる。

写真1 LAN-iCNの背面には、10BASE-T/100BASE-TX対応のLANインターフェイスとCFカードスロットがあり、このスロットにOS(Lineo Embedix)が入ったカードを差す。

図1 基本設定。LAN-iCNの設定は、最近のルータなどと同様にすべてWebベース(IE 5.0以上に対応)で行う。
 接続と設定はごく簡単だ。HDDのi・CONNECTとLAN-iCNを接続し、LAN-iCNの背面にあるLANコネクタをスイッチングハブなどにつなぐ。注意点としては、初期設定でIPアドレスに「192.168.0.200」が割り当てられているので、自宅LANに割り振っているプライベートアドレスが「192.168.0.xxx」以外の場合は、自分のPCをいったん上のアドレス範囲(例えば192.168.0.100など)に手動で変更し、LAN-iCNにアクセスしてアドレスを変更しなければならない(図1)。その際、自宅にブロードバンドルータなどを設置しているのなら、(ルータの)DHCP割り当てを受ける設定に変えてしまえば、以後はアドレスに悩まされずに済む。また、LAN-iCNで使うファイルシステムはWindowsやMacintoshで使うもの(FATやNTFSなど)とは互換性がないため、これまでUSBやIEEE1394経由でPCに接続していたi・CONNECT対応HDDを使い回すときには、ディスク全体をフォーマットし直す必要がある点にも注意したい。

 最低限、Windowsネットワーク用の名前(NetBIOS名)とワークグループ名、IPアドレスさえ設定すれば、すぐにLAN-iCNを使い始めることができる。あとは、Windowsなら「マイネットワーク」から共有フォルダにアクセスし、Mac OS 9.xならセレクタから共有フォルダをマウントするだけだ。



図2 新しい共有フォルダを作成したり、ユーザーを追加したいときは、管理者権限で「高度な設定」(Advanced Menu)へアクセスする。
 より細かな設定も可能だ。共有フォルダのアクセス権をユーザー別、グループ別に設定したり、フォルダをWindows専用、Macintosh専用にそれぞれ設定できる(図2)。HDDにチェックディスクをかけることも可能だ。TCP/IPのホスト名やドメイン名も設定できるが、これはもっぱらMac OS X用のメニューで、WindowsのWeb共有などには対応していない。なお、telnetやftpではLAN-iCN本体に接続できない。



図3 ファイル転送テストの結果。フォーマット直後のHDDに、(1)(2)を順に実行。その後(2)のフォルダを削除してから(3)を実行。すべて、転送元のWindows 2000のエクスプローラ上で操作。
 パフォーマンスだが、(1)LAN-iCN経由で接続したi・CONNECT対応HDD、(2)Windows 2000が動作するPCにUSB 2.0で接続した同じHDD(NTFSでフォーマット)に対し、それぞれネットワーク経由で同一のファイルをコピーする時間を計った。結果、(1)では(2)の3〜7倍程度の時間がかかる(図3)。どうも、LAN-iCN本体の処理能力に問題があるように思われる。

 このような機器を買う動機として、データの共有以外に、最近ではキャプチャしたMPEG2ファイルの保存といった目的も増えていると思われる。こうした用途(動画再生など)では、LAN-iCNの転送速度がボトルネックになってしまう。また、筆者宅のLAN環境では、数GBのファイル転送が途中で中断してしまう場合もあった。とはいえ、サーバ用にPCを1台用意するのに比べればかなり安価で、かつ省電力なのも魅力だ。できれば今後のOSのチューンによる転送速度や安定性の向上、またftp接続への対応など機能の拡張にも期待したい。



HDA-i80G/LANの主なスペック
製品名 HDA-i80G/LAN
OS Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP、Mac OS 8.6/9.x
接続プロトコル TCP/IP
インターフェイス 10BASE-T/100BASE-TX、i・CONNECT
HDD 80GB
サイズ LAN-iCN:116(W)×74(D)×26(H)mm/HDD:33(W)×187(D)×117(H)mm

(culi)



advertisement






Copyright (C) 1997-2008 ASCII Corporation. All Rights Reserved.
No portion of this web site may be reproduced or duplicated without the express written permission of ASCII Corporation.
This web site is written in Japanese only.
記事に関するご意見やご質問は、お問い合わせフォームにてお送りください