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■製品レビュー
(ソフトウェア)
ビデオ編集ソフト


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DigiOnTVR (デジオン) (2004年1月13日)
Ulead VideoStudio 7 (ユーリードシステムズ) (2003年10月5日)
VideoWave Movie Creator (ロキシオ) (2003年2月14日)
DigiOnVideo2 (デジオン/イージーシステムズジャパン) (2002年9月19日)
Ulead VideoStudio 6 日本語版 (ユーリードシステムズ) (2002年6月6日)
Adobe After Effects 5.5 日本語版 (アドビシステムズ) (2002年4月16日)
Adobe Premiere LE 日本語版 (アドビシステムズ) (2002年3月28日)
Ulead VideoStudio 5 Go!DVD (ユーリードシステムズ) (2001年7月12日)
Ulead VideoStudio 5 (ユーリードシステムズ) (2001年4月6日)
Adobe Premiere 6.0 日本語版 (アドビシステムズ) (2001年3月21日)
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Ulead VideoStudio 5 Go!DVD ビデオ編集ソフトの定番がDVD/VideoCDの作成に対応
Ulead VideoStudio 5 Go!DVD
ユーリードシステムズ
1万9800円
Ulead Go!DVDプラグイン単体:5000円(オンライン販売のみ、Ulead VideoStudio 5.0/MediaStudio Pro 6.0が必要)

http://www.ulead.co.jp/
03-5491-5661


Printable Version 2001年7月12日

ユーリードシステムズの「Ulead VideoStudio 5」 は、個人ユーザー向けのビデオ編集ソフトだ。PCに取り込んだビデオクリップ(素材)をサムネイル表示し、それらを絵コンテのように順序立てて並べる「ストーリーボード」、時間の経過を示したライン(時間軸)の上にビデオクリップを配置する「タイムライン」――という2つの異なる編集操作が可能というユニークなユーザーインターフェイスを持つ。そのUlead VideoStudio 5に、DVD-Videoタイトルの作成を行うプラグイン「Ulead Go!DVD」をセットにした新パッケージが登場した。

VideoStudio 5でDVDを作成できる!

Ulead Go!DVD
「出力」ツールの出力オプションに追加された「Ulead Go!DVD」のメニュー。プラグインの起動はここから行う。
 ユーリードシステムズの「Ulead VideoStudio 5」(以下、VS5)は、パーソナルユーザーをターゲットとするビデオ編集ソフトだ。前述した初心者に易しい編集アプローチに加え、使用できるビデオトラックはひとつながらも、字幕スーパーやタイトル、BGMなどの追加からトランジションエフェクトの適用まで、一般的なビデオ編集機能をひととおり搭載するなど、まさにビデオ編集への入門者向けにピタリのソフトだ。同ソフトの機能限定版である「Ulead VideoStudio SE」や「Ulead VideoStudio SE Basic」が、DVキャプチャカード(いわゆるIEEE1394インターフェイスカード)やMPEG2キャプチャデバイスにバンドルされていることも多いので、一度はどこかで目にしたことがあるだろう。VS5の詳細はこちらのレビュー記事 を参照していただきたい。
 そのVS5にDVD-Videoタイトルの作成を行うプラグイン「Ulead Go!DVD」を追加したセットパッケージ「Ulead VideoStudio 5 Go!DVD」が6月下旬より発売されている。ここでは、Ulead Go!DVDによって実現できることを中心に紹介しよう。



Ulead Go!DVD
Ulead Go!DVDの「開始」ウィンドウ。ここでは、ターゲットのビデオクリップのファイル情報などを確認可能。

Ulead Go!DVDとは?

 Ulead Go!DVDは、VS5やMediaStudio Pro6.0(MSP6)に

  1. VS5やMSP6で作成したDVDクオリティのMPEG2ビデオクリップや、VideoCDの規格に準拠するMPEG1ビデオクリップなどから、DVD-VideoやVideoCDのディスクイメージを作成する
  2. そのイメージデータを(ほかのCDライティングソフトを使わずに)CD-R/RWメディアに直接書き込む

といった機能を追加する出力プラグインソフトだ。出力プラグインというと、ターゲットとしたビデオクリップを単にそのままディスクイメージにするだけと思われるかもしれないが、Ulead Go!DVDでは

  • チャプター(途中から再生開始する点)の設定
  • 静止画像とビデオクリップのサムネイルを用いた「メニュー」の作成
  • メニュー表示の前に再生する「オープニングビデオ」の追加

――などの簡易オーサリング機能も搭載しており、視聴しやすいビデオタイトルの作成を実現する。
 作成できるディスクイメージはDVD-Video、VideoCD、およびSuperVideoCD(※1)の3種類で、書き込み可能なCD-RWドライブについては国内外の主な製品をほぼ網羅。未対応のドライブについても、同社Webサイト で配布するアップデータにより(無償で)フォローするシステムとなっている。
 ところで、DVD-Videoを作成できるとなれば気になるのはDVD-RやDVD-RW、DVD-RAMドライブなどへの対応だが、現時点ではこれらのドライブには一切対応していない。従って、作成したDVD-Videoイメージの出力先も、CD-R/RWメディアに限られる。つまり、現状では“MiniDVD”(CD-R/RWメディアにDVD-Videoイメージを記録する規格外のフォーマット)の作成しかできないということだ。
 その点をユーリードに聞いたところ、DVD-RおよびDVD-RAMドライブ(※2)に関しては7月19日よりWebサイト で対応アップデータを公開するとのこと。せっかくDVD-Videoのディスクイメージを作成しても出力先がCD-R/RWメディアでは記録できる時間はごくわずかなだけに(ビットレートが4MbpsのMPEG2ビデオストリームでは640MBのCD-Rメディアに約20分しか記録できない)、この対応は嬉しいところだ。

※1 SuperVideoCD SVCDとも呼ばれる。VideoCDを拡張した規格で、MPEG2フォーマットの採用による高い映像品質と、HTMLを使った柔軟なインタラクティブコントロールなどの特長を持つ。主に中国でポピュラーなフォーマット。ビデオデータのフォーマットは、フレームサイズが480×480ドットでフレームレートは29.97fps(NTSCの場合)、ビットレートは1.15〜2.6Mbps(VBR対応)。記録するビデオストリームにもよるが、1枚のCDメディアに約45分ほど記録できる。ただし、多くの家庭用DVDプレーヤでは再生できず、PCなどでの再生することになる。

※2 DVD-R&DVD-RAMドライブ 7月19日時点で対応予定のDVD-R、DVD-RAMドライブは以下のとおり。パイオニア製「DVR103」、松下電器産業製「LF-D321JD」。


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