アスキー PC Explorer 2002年11月号 2002年12月10日
『GOOD』
- ユーザースキルに応じた編集スタイルが選べる。
- 「どこでも配置モード」で作成したページをブラウザの影響を受けないレイアウトに変換できる。
『BAD』
- ツールボタンが大きくなったり、属性パネルが追加されたことで、画面全体に圧迫感を感じる。
- 編集画面が狭く感じる。
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【●ページの編集スタイルが選べる】「かんたん」「スタンダード」「エディターズ」の3種類から選べるようになった。 |
ハードが売れてもソフトが売れない現在のパソコン業界で、元気のいいジャンルの1つがWebページ作成ソフト。中でも初心者から中級者の間で、ほぼ一人勝ち状態の「ホームページ・ビルダー」の最新版「ホームページ・ビルダー7」(以下、HPB)が11月1日に発売された。
HPBの人気の要因は「簡単な操作で凝ったデザインが作成できる」という点だ。あらかじめ用意された豊富なテンプレートを利用すれば、ある程度の状態までページを作り込んでくれる。また、ロゴやアイコンをはじめ、特別な知識がないと作れないような素材も自動化された機能で簡単に出来上がるのだ。ただ、豊富な機能の一方で「インターフェイスが複雑すぎてどの機能がどこにあるのかわからない」などの不満もあった。
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●【超シンプルな「かんたん」モード】 画面1。使いたい機能がすぐに探せるようにアイコンとメニューがシンプルになり、ツールボタンのサイズは大きくなった(初心者向け)。 |
そこで、最新版ではユーザーのレベルに応じてインターフェイスが選べるように改善されている。特に初心者専用の「かんたんナビ」では、ツールボタンのサイズを大きくしたり、メニューコマンドを極力減らすなど、かなり使い勝手がよくなっている。操作の簡単さという点では、HPBの対抗ソフト「ホームページNinja」(アイフォー)が定評があるが、HPBは、この操作性をかなり意識したのではと思うほど使いやすくなっている。
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●【従来と同じ「スタンダード」モード】 画面2。画面の右側に属性が変更できるパネルが追加され、ダイアログボックスを表示しなくても画像やテキストの属性を変更できる(中級者、従来ユーザー向け)。 |
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●【ソース編集がしやすい「エディターズ」モード】 画面3。ページイメージとHTMLソースを同時に表示して編集が可能。修正内容とタグの関係がリアルタイムで確認でき、使いやすくなった(上級者向け)。 |
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全体的に見ると、劇的に変わったという印象はあまり感じられない。従来バージョンを持つ中級ユーザーにとってのバージョンアップの必要性は疑問だが、初心者に対しての機能強化に注目すれば、これからWebページ作成をスタートしたい新ユーザーにはぜひともお勧めしたい。また、これまで使いこなせていなかった人も、改良された操作性で機能の実力が発揮できるだろう。
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●【どのブラウザでも同じデザインで表示できるようになった】 どこでも配置モードはページが思いのままデザインできるという半面、完成したものはブラウザの種類やバージョンによって見え方が異なるという問題があった。しかし、テーブルに変換できるようになったので、イメージ通りに表示できる。 |
なお、日本IBMのWebサイトではホームページ・ビルダー7に画像管理ソフト「デジカメの達人」とオリジナルマウスパッドをセットにした「トクトクパック」を1万7800円で販売している。
| ホームページ・ビルダー7の主なスペック |
| 製品名 |
ホームページ・ビルダー7 |
| OS |
Windows 98/Me/NT 4.0(+SP6以上)/2000/XP |
| CPU |
Pentium-133MHz以上(ビデオ編集機能を利用する場合にはPentiumII-266MHz以上、DVカムコーダーを接続して利用する場合には同-400MHz以上) |
| メモリ |
64MB以上(128MB以上を推奨) |
| HDD |
100MB以上(最大構成では320MB以上) |
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競合製品レビュー
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アイフォー「ビデオホームページNinja for Windows」レビュー |
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マクロメディア「Dreamweaver MX」レビュー(from 月刊アスキー) |
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マクロメディア「Dreamweaver MX日本語版」レビュー(from アスキー PC Explorer) |
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(西 真由)
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